俳優の松方弘樹(73)が脳腫瘍の可能性があるとして、出演予定のコンサートを降板し、舞台も中止となったことが23日、わかった。
同日、NHKが報じており、松方は医師の診察の結果、脳腫瘍の可能性があり、医師から長期療養と検査が必要と判断されたとのこと。松方は来月1日から6月8日まで全国31の会場で開催されるコンサートに出演予定だったが、すべて降板し、6月に予定していた舞台『遠山の金さんと女ねずみ』の公演も中止となった。
所属事務所は、「一日も早い復帰に向け、今はひとまず治療に専念させていただきたいと、本人は希望しております」としている。