歌手・星野源(34)が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
今回、初出場となる星野は俳優活動や作家として活動するなど幅広い分野で知られており、コント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』でも人気。今年8月には日本武道館で弾き語りソロライブを開いたが、2日間で2万6000人を動員している。
歌う楽曲『SUN』は今年5月に発売された8枚目シングルで、ドラマ『心がポキッとね』(フジテレビ系)の主題にもなった。ずらりと並んだカメラマンの列に興味深い表情の星野は、爽やかな笑顔でフォトセッション。「以前NHKホールはツアーで歌ったことがあるんですけど、全然空気違いますね。当たり前なんですけど全然違くて。ものすごく気持ち良かった。思ったよりも和やかで楽しい」と話した。
「気持ち的にはいつも通りやれたら。後は(バナナマン)日村さんに会えたら嬉しいな」とニッコリ。「設楽さんは(初出場が決まった時に)『がんばってね』とメールがありました。設楽さんの娘さんからサインを欲しいと頼まれて嬉しかったです。日村さんは『LINEのID教えて』とメールが。IDないので、次会った時に交換しましょう、と返しました」と語った。
また、俳優の市村正親からはメールでエールをもらったという。「番組で、以前お会いした時にメールの交換ができなかったと話したら、次に会った時にすぐ交換してくれました」と嬉しそうに報告した。