モデルで女優・新川優愛(21)が22日、東京・福家書店新宿サブナード店で『新川優愛 2016年カレンダー』(トライエックス)発売記念握手会を開き約500人が集まった。
夏に金沢のスタジオとロケで撮影。お気に入りは7、8月の「真っ白な衣装で、清純っぽく見せています」というのと9、10月の「いままでの雰囲気と違っていて、雰囲気が好きです」と、アピールし「1年飾ってもらえると思うので、1年を通して楽しんでほしいと思って写真を選んでます」と、込めた思いを話した。
2014年から3年連続のカレンダーとなるが、今年の販売数への手応えはどうかと尋ねると、「毎回、サインを直筆で入れるんですが、昨年よりも倍以上サイン入れが多くて嬉しいなって思ってます。何日か前に自分で1枚1枚書いたんですが、その日の夕方から左肩から腕が痛くなって(苦笑)。でも、ちゃんと自分のものを届けたいので自分で書きました」と、気合を入れたそう。しかも、約1/100の割合で新川のメッセージ入りのものだそうだ。
メディアへの露出は歳を経るごとに増えている新川だが、自身の実感はどうかと問うと、「一気にワッとなると実感するのかもしれませんが、徐々に増えていっているので実感という実感は考えてみたけどないですね。休みもそれなりにあるし、大変という感じではないです」と、マイペースに仕事ができているよう。
しかも、「すっぴんで1人でお買い物をすると素通りという感じで」とのことで、報道陣から「すっぴんになると違うんですか?」と、尋ねると、「そうかも!違うのかもしれない。今度、ブログとかですっぴん載せます」と、“すっぴん”を公約する一幕もあった。
カレンダーということで今年1年の活動はどうだったか問うと、「早かったですね。毎年早くて、いつも前の年より楽しくなってる。来年に期待が膨らむし、つらいこととか考えることはその都度たくさんあるんですけど、やっぱり笑って過ごしたいので」と、ポジティブシンキングな様子を見せていた。
来月28日には22歳の誕生日、その3日前にはクリスマスだが、「予定はいまのところないです。去年は収録を入れていただいて」と話す新川。素敵な男性と過ごすことはないのかと聞くと、「だって日本だから仏教だからと思っちゃうんです。本当に思っちゃうんです(笑)。男性とお付き合いしても、イベントごとに執着されても、私たちのお仕事としてはどうしようもない。会えるときに会えばいいのでは。もうちょっと(歳が)上になってからでも恋愛はできると思うし、いましかできないことを経験していきたい」と、いまは仕事を大切にしているよう。
タイプの男性は、「しっかりしている人ですね。あとは自分に誇りを持っている人。誇りというのはパワーだったりとか、強さが優しさに変わって、余裕がある人かな」と、挙げつつ、具体的にどんな男性かと問うと、「私、いままで名前を挙げさせて頂いた芸人さんはみんなブサイクだと人から言われるんですが、『NON STYLE』の井上(裕介)さんとか好きです。見た目で言うと笑顔が素敵な人。一緒にいて私といる時以外でもハッピーを配ってほしい」と、理想を挙げていた。
ほかにも、来年の目標はないかと尋ねると、「絶叫マシーンがだめなんですけど、仕事でそういうのが増えているんです。克服したいなと思っています。乗りたくはないですけど、可愛く『怖い』と言えるくらいになりたい」と、抱負を語っていた。
「今年もみなさんのおかげで来年のカレンダーを発売することができました。飾っていただいて、1年間をともにしていただきたいと思いますし、来年もお仕事いっぱい頑張っていきますのでよろしくお願いします!」と、PRしていた『新川優愛 2016年カレンダー』は好評発売中!