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【動画インタビュー】黒羽麻璃央「役はあえて掴まずに挑んだ」/9月6日から公開の映画『いなくなれ、群青』


YouTube動画:https://youtu.be/oKU1bMFRZM0

9月6日から全国公開の映画『いなくなれ、群青』。第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター」読みたい本ランキング第 1 位を獲得した河野裕による青春ミステリー小説を実写映画化したのが本作。シリーズ累計90万部の大人気シリーズが、美しい映像と世界観に彩られ青春ファンタジー映画としてスクリーンに映し出されます。

そこで今回は、映画『いなくなれ、群青』に出演している黒羽麻璃央さんに独占インタビューを敢行!! 今回の役どころや本作の魅力を語ってもらいました。また、黒羽さんならではと思える独自の役作りの仕方とは?

ヘアメイク:泉脇崇(Lomalia)

スタイリスト:ホカリ キュウ

ぴあ Movie Special 最新号:2019 Summer (2019年08月01日発売)
Fujisan.co.jpより

 

映画『いなくなれ、群青』

謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。そんな原作の空気感を大切に再現したのは、アメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞した新鋭・柳明菜監督。

「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは、飯豊まりえ。映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、TVアニメ「化物語」など数々の作品で知られる神前暁(こうさきさとる)が音楽を手掛け、さらに新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌のプロデュースを担当、ピュアなSalyuの歌声による「僕らの出会った場所」が、思いがけない結末への驚きを感動の高まりへと誘います。

この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。

ある日突然、僕は〈階段島〉にやって来た。ここは捨てられた人たちの島で、どうして僕たちがこの島に来たのか知る人はいない。この島を出るには、失くしたものを見つけなければいけない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の彼女に再会するまでは──真辺由宇。「納得できない」と憤慨する真辺は、島から出るために、僕と周囲を巻き込みながら島にまつわる謎を解き明かそうとするのだが──。やがて明かされる真相は、青春の残酷な現実を突きつける。

出演:横浜流星 飯豊まりえ

矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆

伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/ 黒羽麻璃央

原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫 nex)

監督:柳明菜 脚本:高野水登 音楽:神前暁

主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」/主題歌プロデューサー:小林武史

配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ

Ⓒ河野裕/新潮社

Ⓒ2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会

公式 HP:inakunare-gunjo.com

公式 Twitter:InakunareG

公式 Instagram:inakunare_gunjo

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