(YouTube動画:https://youtu.be/49LCCLRGl2o)
※本動画は映画『サスペリア』のネタバレが含まれております。絶対に観賞前に観ないで下さい。
1 月25 日(金)より全国公開された映画『サスペリア』。
『君の名前で僕を呼んで』で世界の映画ファンを魅了したルカ・グァダニーノ監督が伝説の傑作ホラー『サスペリア』をオリジナルの設定やキャラクターをベースに、まったく新しい予測不可能な物語として再構築。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー映画に。
70 年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー「マルコス」に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジ。2018 年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されると、オリジナル版との違いや衝撃的な内容に賛否両論が巻き起こった本作。
この度公開を記念して、映画評論家・町山智浩さんが上映終了後の観客に対して、ネタバレありのスペシャルトークショーを実施。本作を観賞した町山さんは「タランティーノがこれを観て泣いたと聞いて、何言ってやんでえ、そんな映画じゃないだろ、と思ったが、実際に観たら、涙が頰を......」とコメント。
オリジナルとは異なるアプローチで再構築された新『サスペリア』を徹底解説。謎に包まれたラストまで細かく語り倒します!!
- ZAITEN 2018年7月号 (2018年06月01日発売)
Fujisan.co.jpより