池田エライザが17日、都内で行われた映画『チェリーボーイズ』で主演の林遣都、共演の栁俊太郎、前野朋哉にケツバットを喰らわせた。劇中で童貞3人(林・栁・前野)に脱・童貞の標的にされる池田は、復讐とばかりに初日舞台挨拶の壇上でヒット祈願ケツバットを敢行。
第一打で栁の尻を撃ち抜いた池田は、第二打の前野から「マジでフルスイングできて!」と懇願されると、履いていたサンダルを脱ぎ捨てて素足の本気モード。躊躇なく思い切りぶっ叩く男前ぶりを見せた。
最後は主演の林。池田曰く「最初に林君を見たときに爪が凄い伸びていてビックリした。怖い人なのかなと思った」と童貞っぷりに怯えただけに、恨みはひとしおか。林から「ヒットではなく、ホームランでお願いします!」とお願いされると、バットを慎重に林の尻という標準に合わせて…ズバッコ~ンッ!ホームラン級のフルスイングを決めた。
「悪いことをしていないのにどうして…」と悶絶する林を横目に、池田はバットを肩に担いで「スカッとしました!」と満足気。前野から「エライザさんは輝かしいヒーロー。俺たちは悪役」とドM発言を引き出すと、当の池田は「ショッカーみたいで倒し甲斐があった」と悪戯っぽく微笑んでいた。