
深田晃司監督最新作『ナギダイアリー』(9月25日全国公開)の日本初お披露目ジャパンプレミアに深田監督、主演の松たか子、共演の石橋静河、松山ケンイチが登壇した。
主演の松は「カンヌでの上映を経て、やっと日本で皆さまに披露できることに興奮しています。皆さまのお気に入りの一本になってくれることを願っています」と感慨深い面持ちで挨拶。石橋も「やっと日本で公開されることが嬉しいです。」と喜びを語り、松山は「僕だけカンヌに行けていないので、今日はじっくり話を伺いたいです」と撮影以来となる再会に声を弾ませた。
カンヌ国際映画祭では約7分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、すでに15を超える国と地域での公開が決定している。現地参加の松は「7分…。計っていないけど、あれが7分だったんですね。観客の皆さんが、松山さん演じる好浩に反応して爆笑していて」と現地での意外な反応を報告した。

カンヌ渡航メンバーに聞きたいことを尋ねられた松山。「お会いするのが撮影以来で、先ほど松さんからお土産をもらいました。フランスにあるベトナム料理屋さんの“フォーのTシャツ”!」と思わぬエピソードを披露。それは松と石橋が現地で訪れたベトナム料理店のTシャツだそうで、松は「美味しかったです。“フォー”って書いてあって、松山さんにこれを渡さなきゃと思っていて。家にずっとあったので、今日渡せてホッとしました」と安堵の表情を浮かべた。
これに松山は「写真撮影の時に着て、会場の皆さんにお披露目します!」と宣言。Tシャツ姿でフォトセッションに参加し、会場も大盛り上がり。

本作に登場する架空の町・ナギのモデルであり、撮影が行われた岡山県奈義町での思い出話も披露した。石橋が「松さんはカメムシが苦手なんですよね」と切り出すと、松は「私は虫がとても苦手なんですが、松山さんから『虫たちからしたら僕たちがお邪魔しているんですよ』と教わり、反省しました」とちょっぴり反省モード。
一方、松山は「今回僕はWi-Fiが使える環境がいいと言ったので、実は大きな一軒家でした。カメムシは一匹もいなかったです。わがまま言ってすみません!」と謝罪し、一同爆笑となった。

