starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

クールビューティーなのに愛される 『リライト』舞台挨拶に学ぶ池田エライザ流“好感度”講座


2月28日、広島・尾道で行われた『尾道映画祭 2026』にて、オープニングを飾った映画『リライト』、そのトークショーに主演の池田エライザが、作品を手掛けた松井大吾監督、共演の阿達慶らとともに登壇しました。

ロングドレス姿で現れた彼女は、まさに“クールビューティー”。完成度、高すぎ。正直、近寄りがたいレベルです…なのに、話し始めた瞬間から空気がふっと柔らかくなる。

今回はそんな舞台挨拶から勝手に学ぶ「愛される女性の作り方講座」をお届けします。どうです、すでにお得感ありませんか?(笑)

Lesson1:準備できないなら、潔く“構えない”

『リライト』はいわゆるタイムリープものではありますが、時間が行き来する構造がかなり複雑で「私の解釈と監督の解釈も違ってくるかもしれない」と完成形が見えず悩んだというエライザ。そこで彼女が選んだ方法は、意外にもシンプル。

「どんな人物かというイメージを一度手放して、目の前に起こったことに素直に対応するようにした」

準備できないなら、いっそ準備しない。この潔さ、カッコよくないですか?初共演の橋本愛との関係についても「(彼女のことを)何も知らなかったからこそできた」と語る。

知らないことを怖がらない。飾らない。変に“できる人”を演じない。
これ、対人関係にもそのまま応用できそうです。

Lesson2:主役でも、ちゃんと“拍手する人”でいる

共演の阿達慶が、本作の出演が決まった際の感想を

「僕の時代がきた!と思いました。まあ“時代に行く”話なんですけど」

とボケると、エライザはさりげなく拍手。これ、ポイント高いです。主役なのに、ちゃんと笑いを拾う。しかも前に出すぎない。さらに久々に会った阿達に対して

「背、高くなったね〜次に会うときは2メートルくらいになってるかも」

とボケ返し。お姉さん感が超絶発動です。場を支配するのではなく、場を温める。愛される人って、こういう人じゃないですか?

Lesson3:一拍置いて、ちゃんと考える

質問に対して、すぐには話さない。一瞬、間を置く。

そしてマイクを両手で持ち、言葉を選ぶように答える。

その姿はどこか「清純派アイドル」のようでありつつ、表現者としての責任感も感じさせる。即答しないことは、迷いではなく誠実さ。「ちゃんと考えています」という姿勢は、ちゃんと伝わる。

これもまた、好感度の積み重ね。

学べること、意外と多くないですか?

クールビューティー、ゴージャス。でも構えない。他人を立てる。ちゃんと考える。

どうです?これだけ池田エライザの振る舞いから学べるんです。ステキじゃありませんか?

そしてこの日、再訪した尾道の空気をどこか懐かしむように語った彼女。なんだかもう、すっかり広島・尾道という場所とも繋がりができたように見えます。その来訪を、多くのファンが総出で喜んだ一日でもありました。

ちなみに本作の原作の舞台は静岡。しかし松井監督が原作を読んだ際、頭に広がったのは大林宣彦監督の『時をかける少女』のイメージで、そこから尾道ロケへとつながったといいます。

作中には『時をかける少女』のタイトルをもじった小説が登場、「ラベンダー」というキーワードもさりげなく配置。さらに大林作品“尾道三部作”すべてに出演した尾美としのりがカメオ出演するなど、オマージュもたっぷり。時間を行き来する物語が、映画の記憶までも行き来する。そんな粋な仕掛けもまた、尾道映画祭のオープニングにふさわしい一本でありました。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. 【ネタバレ】全員が主人公!?の衝撃作<タイムリープ×青春ミステリ>映画『リライト』“唯と室井”の裏設定軸にも注目!松居大悟監督インタビュー

    2. 閉ざされた寄宿学校で揺れる少女たちの感情 映画『白の花実』美絽&池端杏慈&蒼戸虹子インタビュー

    3. 3人と“冷蔵庫”の不思議な旅 映画『トランジット・イン・フラミンゴ』山下リオ・細川岳・祷キララ インタビュー

    4. 愛を描くサイコホラー『Erica -エリカ-』主演・望月歩インタビュー「“盲目”の怖さを表現できたら」

    5. 長澤まさみ、共演者の身を案じて手作り弁当差入れ「内容は…控えます」

    6. 『サラバ、さらんへ、サラバ』青春の葛藤を濃密に切り取った傑作/ホン監督・碧木愛莉さんインタビュー

    7. 映画『ラブ≠コメディ』塩野瑛久インタビュー「心温まって映画館を出てもらえるのかな」中島健人演じる人気俳優・神崎麗司の友人兼俳優仲間役

    8. 映画『旅と日々』堤真一&三宅唱監督インタビュー「“おかしみ”は、俳優と一緒に作り上げなきゃ出ないナマモノだと思う」

    9. 映画『兄を持ち運べるサイズに』中野量太監督インタビュー「人はまず笑ってから、愛しさが深くなってグッとくるんだなと思うんです」

    10. 「平田雄己監督特集上映」平川監督&細川岳インタビュー 高評価を誇る“東京藝大修了制作”がスクリーンに

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.