近年の夏は夜も気温が下がらず、エアコンをつけたまま眠るのが当たり前になりました。しかし、冷えすぎて目が覚めたり体がだるくなったりするなど、快適な睡眠環境づくりは難しいもの。
そこで注目したのが、睡眠に理想的な布団の中の温度と湿度の環境に近づけるというTENTIALの夏用掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」。実際に使って、その実力を確かめてみました。
「BAKUNE Comforter Cool」の特長
TENTIALの「「BAKUNE Comforter Cool」は、夏の夜の寝苦しさを軽減するために睡眠にとって理想的な布団の中の温度と湿度の環境に近づける掛け布団です。独自の技術や素材にこだわり、暑さや冷え過ぎを防ぎながらサラッと快適な肌触りを実現。
ここでは、「BAKUNE Comforter Cool」の具体的な特徴を詳しく見ていきましょう。
独自技術「Sleep Conditioning Technology®」による温湿度コントロール
TENTIALが開発した「BAKUNE Comforter Cool」は、エアコンを使用する夏の睡眠時でも、睡眠にとって理想的な布団の中の温度と湿度の環境となる「快眠温湿度」に近づけることを目指した夏用掛け布団。
そして、その核となるのが同社独自の「Sleep Conditioning Technology®」です。布団内の温度と湿度を適度に保つことで、寝苦しさや冷え過ぎを防ぎ、朝まで快適な環境づくりをサポートします。
温度調整素材「THERMO FLEX®」と除湿加工「B型シリカゲル」
BAKUNE Comforter Coolの中綿には、温度調整素材であるPCMを繊維に練り込んだ「THERMO FLEX®」を採用。繰り返し熱を放出・吸収することで温度調整をしてくれます。
また、除湿素材の「B型シリカゲル」を付着加工することで、汗ばむ夏の夜でもサラッとした感触を維持しやすくしています。
洗濯機OK！収納バッグ兼洗濯ネットなど日常使いしやすい設計に
おしゃれなものや便利なものほど、洗うのが難しいというケースは少なくありません。しかし、BAKUNE Comforter Coolは家庭の洗濯機で丸洗いができ、カバーも不要です。
付属の専用収納バッグは、掛け布団をコンパクトに畳めるだけでなく、そのまま洗濯ネットとしても活用できるのは嬉しいポイント。清潔さを保ちやすく、汗や匂いが気になる夏でも安心して使用できます。
また、夏の気温のためか、干している時間もそれほど長くない印象です。忙しい社会人にとっても、家事の時短は嬉しいポイントです。
本当に快適なのか！実体験レビュー
夏の夜の寝苦しさやエアコンの冷え過ぎによる悩みは多いもの。ここでは、実際に「BAKUNE Comforter Cool」を使ってみた感想をもとに、使用前の睡眠環境や使用中の快適さについて詳しく紹介します。
使用前の睡眠環境と悩み
これまでエアコンをつけたまま寝ると明け方に寒さで目が覚め、切ると暑くて寝苦しいという悩みを抱えていました。タオルケットでは涼しさは得られるものの、冷房の冷気を直接受けることで体が冷えやすく、朝の目覚めもすっきりしないこともしばしば。
実際に使ってみた温湿度の安定感
BAKUNE Comforter Coolを使ってみると、布団内でほど良い涼しさが感じられ、程よい温度の安心感がありました。睡眠環境が整ったことにより夜中の寝苦しさも減り、エアコンの冷気を直接受けることなく過ごせたため、朝のだるさも軽減された印象です。サラッとした肌ざわりが続く点も好評価でした。
タオルケットとの違いと夏の夜の快適さ
タオルケットに比べて軽く、かつ適度な保温性があるため、冷えすぎず蒸れにくいのが特徴です。湿度コントロールのおかげで、寝汗をかいてもべたつきにくく、夏特有の寝苦しさから解放された感覚がありました。
TENTIALの調査においても、「BAKUNE Comforter Cool」は一般的なタオルケットと比較して、疲労軽減率が1.56倍高いという結果が出ています。
まとめ
エアコンが欠かせない猛暑の夜、重要なのは「ひんやり感」だけでなく温度と湿度のバランスです。「BAKUNE Comforter Cool」は独自の温湿度コントロール技術と快適な素材設計で、夏の夜を心地良く過ごすための選択肢となります。
暑さと寒さの両方に配慮した寝具選びは、これからの夏の快眠対策に欠かせないポイントといえるでしょう。
【TENTIAL公式サイト】
https://tential.jp/
