WeCapital株式会社は、あらゆるものを投資対象に、ビジネスの挑戦者とファンが出会う場をつくる投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」の「融資型(貸付型)」のクラウドファンディングサービスの提供を開始します。
それに伴い2024年8月28日にローンチ発表会が行われ、オフィシャルアンバサダーの本田圭佑さん、ゲストにさらば青春の光の森田哲矢さんを迎え、トークセッションが開かれました。
・身近にあるものを証券化する「ヤマワケ」とは?
新しい挑戦がしたい企業と、その挑戦に共感し、プロジェクトを応援したい投資家を結びつけることを目指すサービスが投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」です。
お金を融資して欲しい企業と投資したい投資家をマッチングし、ヤマワケのプラットフォームを通してお金を借り、新しい事業を始めるための資金を調達できる仕組みです。プロジェクト単位で資金を募れるため、特に中小企業にとってハードルの高い銀行借入や新株発行をすることなく、新しいチャレンジが可能に。
また投資家は自身が応援したいプロジェクトに企業への貸付を通じて直接投資ができ、最小1万円から気軽に投資ができるため、投資の機会が広がります。
WeCapital株式会社 代表取締役の松田悠介さんは、「いずれは金融商品のAmazonみたいな世界を目指したい。また日本ではまだ発展途上のクラウドファンディングを根付かせることもミッションの一つとして掲げたい。」
とコメントしました。
・投資家としても活動する本田圭佑さん魅力を語る
発表会ではオフィシャルアンバサダーの本田圭佑さんを迎えたトークセッションも行われました。知人を通じて代表の松田さんを紹介してもらい、「ヤマワケ」のビジョンを聞いて賛同し、アンバサダーを引き受けることを決めたという本田さん。
アンバサダー就任から1年経った現在、周りの友人や知人から「ヤマワケ」の良い評判を聞くといい、「誰でも小さい金額から投資ができるというモデルは、今後日本でもニーズがあり、盛り上がっていく分野だと思います。松田さんはネットワークも豊富な方で、良い案件と巡り合う機会を提供してくれるのがヤマワケ最大の魅力だと思うので、これからの展開が非常に楽しみです。」
と「ヤマワケ」に対する期待を語っていました。
・森田哲矢さんが投資家へのピッチを体験!
さらにもう1人ゲストとして、さらば青春の光 森田哲矢さんが登場。森田さんは芸人としての活躍はもちろん、個人事務所である株式会社ザ・森東の代表取締役社長でもあります。過去には投資で騙されてしまった経験もあるという森田さん。「余裕のある中でやるのが投資だと思います。ギャンブルではなく、なくなっても良いお金で、自分にあった投資をするように心がけています。」とのこと。
また、今回スタートアップの会社が投資家に自分たちのビジネスをプレゼンするピッチに森田さんが挑戦。投資家として、松田さんが登場し、株式会社ザ・森東を売り込む3分間のピッチ体験が行われました。
芸人になった経緯から、個人事務所の年商、また近年力を入れているという登録者数130万人のYouTubeの人気コンテンツのイベントを東京ドームで開催する際の資金を得たいとのプレゼンが。
森田さんのピッチを受けて、松田さんはA評価の判定。その理由として、YouTubeの登録者数や事業の継続性が評価され、またイベントはヤマワケでもお手伝いできることがありそうとの期待値や個人的に松田さんがさらば青春の光ファンとの主観もあると笑いを誘いながらセッションが行われました。
今後はファンド型のサービス展開も目指すという「ヤマワケ」。ハードルが高いと思われがちな投資がより身近に、手軽なものになる可能性を秘めているサービスといえます。