3月28日、都内にて、株式会社ネクイノが運営する、スマホでピルの相談・診察・処方ができるオンライン・ピル処方サービス「スマルナ」の新オンラインコミュニティ『25時のスマルナ』ローンチ発表会が開催。お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇、タレントの休井美郷、ラブホスタッフの上野さんが登場し、恋愛観や過去の恋愛エピソードなどをテーマに『25時のスマルナ』にまつわるトークを行った。
『25時のスマルナ』は、スマルナのミッション「ココロとカラダが健康で、ワタシらしい人生を選べる世の中をつくる」の実現に向けて、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)の社会実装を推進するべく、すべての女性が恋愛や性、身体に関して気軽に話せる場所を目指すオンラインコミュニティ。女性が知りたいことを覗けて、相談したいことを話せるように、さまざまなコンテンツが提供される。
『25時のスマルナ』のコンセプト「夜ふかししても、話したいこと。」にちなんで、ナイトパーティーが繰り広げられそうな楽しげな部屋のセットに、ゆったりとしたルームウェアの衣装で登場した3人。松陰寺は、「化粧と髪の毛をセットしなければ、本当にただの家です」と話し、リラックスした様子を見せた。
事前に『25時のスマルナ』を使ってみたという休井は、「身体のことは、普段仲の良い友達には1から100まですべては話せなかったりするんですよ。『25時のスマルナ』は、顔がわからないし名前も匿名で話せるので、全部話せてしまうのが良いところだと思います」と感想を述べ、松陰寺は「『匿名レンアイ添削』も最高ですよね。僕も恋に悩んでいた時期だったら、きっと毎日眺めながら夜寝てたんだろうなぁ…」とコメントした。
シュウペイが、「みんなの意見がいろいろと見れるので、安心感や好奇心を共有できますよね。会話を見ちゃうと、ついつい覗いてしまうなって。そういう楽しさもあります」と話すと、休井は「昨日も夜中にずっと見ちゃって!」と共感。それを受けて松陰寺は、「関係ない人のトークを見ちゃうよね。自分にはない悩みだけど、にやにやしながら見ちゃいます。寝不足にならないように気をつけないと」と明かした。
『25時のスマルナ』は、「ノゾキタイ」「ハナシタイ」「シリタイ」の3つのカテゴリーにコンテンツが分かれている。そのうち「ノゾキタイ」カテゴリーにある、女性たちの恋愛、性、人生のモヤモヤをさまざまなスペシャリストたちが解決していく『匿名レンアイ添削』を本イベントで実演。
休井は、オンとオフのテンションのギャップから、男性を勘違いさせてしまうことが多いという悩みを打ち明けた。シュウペイを相手に休井はテンションの違いを表現したが、オンモードで距離を詰めて積極的に目線を合わせようとする休井に、シュウペイは終始たじたじ。「今の感じで好きになられたら困るって言われても…いやいや、無理ですよ」と恥ずかしがるシュウペイに、松陰寺は「照れすぎだろ!」とツッコみ、「ダメだよ…無意識でやっているのは流石のあざとさだね」と感心していた。
休井の男性を勘違いさせてしまう悩みに対し、オンライン出演したラブホスタッフの上野さんが添削を実施。「最大の問題点ですが、おそらく休井様は自分でわかってますよね。これをやれば男性が喜ぶだろうって。ですが、自分の手のひらでコロコロと転がされる男性のことを、休井様はお好きにならない。このテクニックは、休井様が恋をされる時には何の役にも立たないと思います」と的確な指摘をすると、休井は口元を緩めながら頷き「私好きな人にはできないです」と吐露。これを受けて松陰寺は報道陣に向けて「みんなちゃんと見ておいてよ」と呼びかけ、会場を沸かせた。