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2月6日、相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市泉区)について、2024年7月に開業決定したことを発表した。
同日、「ゆめが丘ソラトス」および周辺施設のプレス発表会が開催され、事業の開発概要や新たなまちづくりへの取り組みの説明と、現在建設中の「ゆめが丘ソラトス」やゆめが丘駅のほか、相鉄不動産が供給する木造賃貸マンション、医療法人社団鵬友会「ゆめが丘総合病院」などのツアー形式での紹介が行われた。
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大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」は、東京ドーム約5個分の約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として開発されているもので、ゆめが丘周辺の自然や地域資源を生かし「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型集客施設を目指している。
当施設は、横浜市泉区では最大規模の施設となり、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅および横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に近接しているほか、横浜市の主要な幹線道路である環状4号線にも面しているため、鉄道でも車でもアクセスしやすくなっている。
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エリア最大の集積、約130店舗の豊富なラインアップからなる「ゆめが丘ソラトス1」、大型家電量販店「ヤマダデンキ」が出店する「ゆめが丘ソラトス2」という2棟から構成。「ゆめが丘ソラトス1」の1階は、食物販ゾーンと飲食ゾーンを中心としたフロア。食の体験を通じて利用者とゆめが丘をつなぐ場所を目標としている。
2階は、ファッションやライフスタイルに関連する店舗を中心としたフロア。3階は、10スクリーンの大型シネマコンプレックス「109シネマズ」や、関東初出店となるアミューズメントパーク「ASOBLE」、フードコートなどの構成となっている。
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フードコートの横には相鉄線の電車が眺められる「station view terrace(ステーション ビュー テラス)」も配置。屋上には、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」をモチーフにした遊具を揃えた広場「そうにゃんぱーく」が開場され、子供たちが楽しくのびのびと遊べる、そして子育て世代が交流できる場所が提供される。
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当施設の開業に合わせて、相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」のリニューアルも行われている。7月の施設開業と同時期に、新改札口「ソラトス口(仮称)」を設置。「ゆめが丘ソラトス」との間に一部、屋根を設置することで、駅と施設との一体感が創出されるほか、雨にぬれずに行き来できるようになる。