サントリーが12月4日より、“スーパーリアリズム”という手法を用いた美術館風の巨大広告「超絶技巧美術館」を新宿駅構内に掲出し、斬新な広告として話題を呼んでいます。
同広告は、11月14日から「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2023」を数量限定で発売したことを記念したもの。個展「乃木画家展」および「乃木坂46イラスト展覧会」の主催などで知られ、主に鉛筆画や色鉛筆画を制作している乃木画家さんと、洋画家として個展・グループ展を中心に活動する片桐剛さんがクリエイターとして参加しました。
同商品のボトルとグラスを“スーパーリアリズム”という手法で、膨大な時間と緻密な技術によってまるで写真のように克明に描写し、ビール醸造家の卓越した技術や情熱を表現しています。
掲出場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅西改札付近(新宿メトロスーパープレミアムセット)。異なる技法を用いた2枚の絵画ポスターが展示され、さらにQRコードを活用した音声ガイドや制作風景のタイムラプス映像、展示作品を解説したパンフレット(※無くなり次第終了)も設置し、美術館に訪れたかのような空間を演出しています。掲出期間は12月10日まで。
【「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム<木樽熟成>シリーズ」公式ページ】
https://www.suntory.co.jp/beer/thepremiummalts/mastersdream/kidaru-jukusei/