新型コロナウイルスの流行は人々の行動に様々な影響を与えました。皆さんの中にもコロナ前とコロナ後で大きく生活が変わったという人がいるかと思います。そして、コロナで変わったものの一つに「応援」があります。
スポーツの大会などで大声をだして応援する行為は、感染拡大の防止という点からコロナ禍においては禁止となっていました。やはりそういった大会に声援はつきものなので、寂しさや違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
しかし、この度、約4年ぶりに声出し応援が解禁に。夏の学生スポーツ大会に熱い声援が戻ってきます。
「#応援は想いを届けるスポーツだ」プロジェクト
声出し応援が解禁となった事を受け、KDDI (以下 au)と運動通信社が共同運営する学生スポーツ応援コミュニティサービス「ANYTEA(エニーチーム)」は、2023年7月19日から開始した「#応援は想いを届けるスポーツだ」プロジェクトの活動第2弾を開始。
プロジェクト第2弾では、2023年8月7日より、阪急大阪梅田駅構内「ロングセット60」にて、メジャーで活躍する吉田正尚選手からのスポーツファンに宛てた直筆メッセージの手紙と、声出し応援の必需品であるメガホンをセットで持ち帰れるピールオフ型巨大交通広告を掲載しました。
ANYTEAはこの広告を通じて応援の大切さを伝えることで、夏の学生スポーツ全体を盛り上げていきます。
SNSには様々な反響が
今回の広告についてSNS上では様々な投稿が寄せられました。
「吉田正尚選手のサインとメッセージ。嬉しい~」
「阪急梅田駅まで行って吉田正尚選手のメッセージ頂いてきました。」
といった、メガホンとメッセージを手に入れた喜びの投稿もあれば、
「え、、????今日からやろ????もうないんやけど(笑)」
「メガホンなかった」
といった入手できなかったことを嘆く投稿も。
その他にも、
「メッセージを見て泣きそうになった」
「やばい涙出てきた」
といった吉田選手のメッセージに感動している様子の投稿も見られました。
わずか4時間半で品切れに
SNSに投稿している方もいましたが、こちらのメッセージとメガホンの配布は、開始から4時間半の午前9時半には品切れになってしまったそうです。これを受け、8月9日(水)の始発より直筆メッセージの手紙とメガホンが補充される盛況ぶりでした。
約4年ぶりに解禁となった声出し応援。吉田選手の言うように応援はされる側にとって確実に力となります。この先も再び声出し応援が禁止にならないよう祈るばかりです。