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【リアル体験】CMでよく見かけるキリンホームタップ。セッティングから実飲まで徹底調査してみた


新型コロナウイルスの感染拡大が徐々に収まってきたとはいえ、まだまだおうち時間の需要はありますよね。自宅で気軽に工場つくりたてのおいしさが楽しめると話題の会員制生ビールサービス「キリンホームタップ」を検討している人も多いのではないでしょうか。ほぼ毎日、CMで目にするホームタップ。その実態を調査します。

早速、本体サーバーとご対面。洗練された艶やかなサーバーはリビングのインテリアにすんなり溶け込みます。サーバーを電源プラグにイン。それではセッティングしていきましょう。

まずは、サーバー頭頂部にある丸い大きなボタンを押しながらタップハンドルを倒して上蓋を開きます。

続いて付属の炭酸ガスカートリッジを黒いキャップに挿入。内部のガスカートリッジボックスを開き、回し入れます。

この時、耳を澄ますと「ポスッ」という穴の開く音が聞こえます。しっかり奥まで挿し込んで貫通させましょう。

接続されたカートリッジをボックスにしまい、ビアラインキャップチューブのセッティングに移ります。

専用ストローを挿し込めば、いよいよ冷えたビールと合体です。ビールのボトルは常温で保存でき、飲む前によく冷やせばOK。ボトルのキャップを外し、先ほど挿したストローをボトル内部に入れながらビアラインキャップを閉めます。

この時、上の写真のようにサーバーの外で合体させてしまうと、いざサーバー内に入れる時にチューブが潰れてしまうので、ボトルを内部の空間に入れてから、ビアラインキャップを閉めていきます。

ビールなんてどこも同じ…じゃないのよ!

これでセッティングは完了。いざ、タップを倒してビールを注ぎます。手前に倒すとビールが出て、奥に倒せば泡が出る仕組みです。

注がれるスピードはゆっくりめ。誰でも泡立てることなく上手に注げる設計だと感じました。イキの良い炭酸にトロトロ泡。黄金色のビールをひと口飲みます。

「ビールなんてどこも同じ。缶でも生でもそんなに違いはないよ…って美味い!」こんなセリフ、CMの中だけかと思っていましたよ。まさにこんな気持ち。当然ですが、泡が違います。本当にクリーミー。すごいわ、ホームタップ。

リビングやベランダ、はたまたグランピングでも!?

サーバーは保冷機能が付いており、いつでもどこでも飲み頃に冷えた生ビールを愉しむことができます。リビングやダイニングではもちろん、配線次第ではベランダで即席ビアガーデンも可能に!また近年では、キャンプ人気が高騰しています。グランビングなど、電源がある場所であれば、いつでも工場作りたてのおいしさが楽しめます。

何と言っても嬉しいのは、キリンビールの多彩なラインナップを自在に選べること。私の場合は、スタンダードな一番搾りプレミアムとフルーティーなスプリングバレーオンザクラウドですね!

期間限定のビールも登場するので、年間通して生ビールライフを送ることができるということ。これからのおうち時間、ホームタップで充実しますよ!

【キリンホームタップ】

https://hometap.kirin.co.jp

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