
森永乳業のカップアイス「MOW(モウ)」が、長年胸に秘めてきた“想い”をついに告白した。
11月2日より全国で順次販売されている数量限定パッケージでは、おなじみの「MOW」のロゴが、まさかの日本語表記による「もう…」に変化。一体何があったのかと思いきや、その理由は「キミの本命バニラになりたいのに。」という、なんとも切ない片思いだった。

11月5日には、そんなMOWの気持ちを俳優・河合優実が代弁するWEB動画が公開された。舞台は海辺。MOWを手にした河合は、「もう! ひどくない? 私、ずっとそこにいるのに! その隣にいるのに!」と感情をあらわにし、最後には「もう…キミの本命バニラになりたい」と告白。普段はパッケージの中で静かに待っているMOWに代わって、演技力に定評のある河合が切実な思いを表現している。
ずっとそばにいたのに、“本命”にはなれない?

今回のキャンペーンでは、MOWを“幼馴染”に見立てた恋愛ストーリーが描かれている。
国産生クリームを使用し、素材の持ち味を生かしたシンプルな味わいにこだわってきたMOW。派手に自己主張するのではなく、いつでも手に取りやすく、日常のそばにいる。そんな存在をブランド側は「飾らない姿でずっと寄り添う“幼馴染”」と表現している。
ところが、日々さまざまなバニラアイスが登場する売り場では、消費者もついつい目移りしてしまう。ずっと隣にいる。昔から知っている。安心感だってある。それなのに、なかなか「一番」には選んでもらえない――。そんな状況に、ついにMOWも「もう…」とため息をもらしてしまった、というわけだ。
もちろんMOWが狙っているのは、恋愛成就だけではない。目指すは、数あるバニラアイスの中から真っ先に選ばれる“本命バニラ”。言ってしまえば、バニラアイス市場で一番の存在になることだ。
新商品という名の恋のライバルが次々と現れる厳しい世界で、「キミの、一番になりたい」と真正面から訴えるMOW。純粋で一途だが、ちょっと重い。でも、そこまで言われると一度くらいこちらも本命候補として向き合いたくなってくるような……。
渋谷では“MOWからの長文メッセージ”も

MOWの想いはWEB動画だけでは収まらない。11月9日から15日まで、東急田園都市線・渋谷駅では巨大交通広告を展開。「キミの本命バニラになりたいのに。」というメッセージとともに、これまで胸の奥にしまってきたMOWの“長文ラブレター”が掲出される。

限定パッケージの内蓋には特設サイトへつながる二次元コードが用意されており、そこからMOWの告白全文を読むことができる。20年以上にわたりバニラアイスとしてまっすぐ勝負してきたMOWが、ついに漏らした「もう…」というため息。
果たして、“いつも隣にいる幼馴染”は、キミの本命になることができるのか。バニラアイス売り場を舞台にしたMOWの恋の行方にも要注目だ。

