starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「はい、みんな死んだ」 ティルダ・スウィントン主演の終末世界ミュージカル『THE END』絶望的“避難訓練”映像[ホラー通信]


ティルダ・スウィントンが主演する黙⽰録的ミュージカル映画『THE END(ジ・エンド)』が12月12日より公開。本作のシュールで絶望的な世界観を切り取った本編映像をご紹介する。

環境破壊で居住不可能となった地球で、医者や執事らを従え、豪奢な地下シェルターで暮らす⺟・⽗・息⼦の一家を描く本作。映像は、そんな一家が行う避難訓練を切り取っている。

避難訓練といったら、サイレンを合図に避難経路を辿って単に外へ出るだけ……。かと思いきや、終末世界ではもっとシビアな訓練が行われているようだ。指導役からの「90秒後には全焼する」という無慈悲な宣告とともにカウントダウンが始まり、防護マスクをつけた息子が人々の救助と避難に挑む。母と父の一方的な指示や、「お母さん倒れた」「お父さん火だるま」「消化器からっぽ」など秒単位で変化する状況に混乱し、テンパりまくる息子。それでもなんとか家族を助けようとするが、指導役からは淡々と「お母さん死んだ」「お父さん死んだ」「一人残らず死んだ」と絶望的な判定がくだる。つらい……。

母親役のティルダ・スウィントンはプロデューサーも兼任。父親役はマイケル・シャノン。外の世界を知らず、外からの来訪者に心奪われることになる息子役を、『マローボーン家の掟』のジョージ・マッケイが演じる。

地下シェルターで安全に暮らし、絆で結ばれていたはずの一家だが、見知らぬ少女がシェルターに現れたことで日常が一変。抑え込んできた後悔や憤りが⼀家の均衡を乱しはじめる。

監督は、1960年代インドネシアでの大量虐殺を追ったドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』『ルック・オブ・サイレンス』のジョシュア・オッペンハイマー。本作が初の長編フィクション作品となる。

『THE END(ジ・エンド)』
2025年12月12日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開

©Felix Dickinson courtesy NEON ©courtesy NEON

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. 映画『THE END(ジ・エンド)』 社会派監督ジョシュア・オッペンハイマーは、 なぜ新作に終末ミュージカルを選んだのか?

    2. 『最終絶叫計画 令和!』爆笑パロディホラーシリーズ新作、22年ぶり日本公開 『ミーガン』『ウェポンズ』『テリファー』もネタに[ホラー通信]

    3. “『シャイニング』に匹敵する”恐怖。 相続された屋敷の秘密をめぐるカルトホラー『悪夢の系譜』日本初劇場公開

    4. 圧倒的な没入感と壮大なスケールで描くサバイバル・スリラー『ラスト・ブレス』 「しぶそば」と異例のコラボそば発売!

    5. 【やったぜ】『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作、ファンの声を受けて緊急劇場公開 レイティングはR18+[ホラー通信]

    6. 途中退場者続出、賛否両論×精神崩壊ファウンド・フッテージホラー『アウトウォーターズ 裂けた砂漠』6月公開[ホラー通信]

    7. 予測不能な“最悪”の連鎖 サム・ライミが絶賛する新鋭監督の犯罪スリラー『ユマカウンティの行き止まり』6月公開[ホラー通信]

    8. YouTuberの失踪事件がダークな物語へ…… “前例のない”ホラー映画『シェルビー・オークス』本編映像[ホラー通信]

    9. アリ・アスター監督自らデザイン、『エディントンへようこそ』の奇妙な人形たち 「いくつもドローイングを描いた」[ホラー通信]

    10. 自分とは何か? 陰鬱でロマンティックな世界観で“問いを描く ”A24新作『テレビの中に入りたい』ジェーン・シェンブルン監督インタビュー

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.