記録的な猛暑が続く今夏。ただでさえ暑い日々に追い打ちをかけるように、西日本各地では史上最早の梅雨明けを記録。気象庁の予報によるとこの猛暑は長期化する見込みで、街を歩く人々の表情からも疲労の色が隠せない状況が続いています。
そんな中、コカ・コーラシステムが発表した新たな取り組みが、暑さに悩む人々の強い味方になってくれそう。その名も「いつもより2℃冷たい自動販売機」。通常の冷却温度よりもさらに2℃低く設定されたこの自販機が、全国展開されることが決定しました。
実はこの自販機、2023年から北海道でテスト導入され、2年連続で通常温度設定の自販機よりも販売数が上昇したのだとか。キンキンに冷えた「キン冷えコーク」自販機は、数字が物語る通り暑さにうだる日本人のオアシスになりそうです。
7月10日に開催された体験取材会では、通常温度で冷やされたコカ・コーラと「キン冷えコーク」の飲み比べを体験できました。
ぶっちゃけ2℃でそこまで違うのかと思いつつ飲み比べてみると、手に取った瞬間からもう冷えっ冷え。
ウヒョー！ これはいいぞ。冷たいは正義……！ 頭キーンするヤツ！
もちろん通常の冷却温度もコカ・コーラを美味しく飲めるよう設定されていますが、いつもより2℃冷たいことで、喉を通っていく時に身体全体に冷たさが伝わっていくのが感じられます。暑ければ暑い日ほど美味しく飲めちゃいますよ。
この日も気温32℃の炎天下を汗だくになりながら会場にたどり着いたので、ゴクゴクゴクゴクと一気に飲み進めました。いつも以上の爽快感が味わえ、暑さ対策にもぴったりです。
会場内の自販機ではコカ・コーラと「コカ・コーラ ゼロ」のみの取り扱いでしたが、通常はコカ・コーラ社の他の製品もラインアップしているとのこと。「綾鷹」も「い・ろ・は・す」も「アクエリアス」も「Qoo」もいつもより冷えっ冷えの状態で飲むことができますよ。
街ナカでコカ・コーラ社の自販機を見つけたら、「いつもより2℃冷たい」の表記があるかチェックしてみてくださいね。
