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極寒の雪原、ゾンビも走らなければ凍る! 日本初上陸のモンゴル・ゾンビ映画 第1弾『獄舎Z』予告編[ホラー通信]


モンゴル発のゾンビ映画『獄舎Z』(英題:Z ZONE)が日本で初めて上映される。3月22日から開催される「日本モンゴル映画祭」において、ジャパンプレミアが行われる予定だ。映画は極寒のモンゴルを舞台に、若者たちが軍の矯正施設でゾンビと遭遇し、生きるための逃亡劇を繰り広げる内容。監督のビルグーン・チュルーンドルジは自身の矯正施設勤務経験を活かし、モンゴルの社会問題を反映したストーリーを描く。『獄舎Z』はモンゴル・ゾンビ映画の3部作の一部で、続編の撮影も予定されている。

日本初上陸のモンゴル・ゾンビ映画『獄舎Z』(英題:Z ZONE)より、ティザービジュアルと予告編が解禁。本作は、3月22日より新宿K’s cinemaで開催される「日本モンゴル映画祭」にて、ジャパンプレミアが行われる。

極寒のモンゴルにおいて「ゾンビも走らなければ凍ってしまう」という発想のもとに生まれた本作。摂氏マイナス40度・極寒の雪原を舞台に、社会のクズ扱いを受けてきた若者たちが、軍の矯正施設でゾンビと遭遇し、生き残りを賭けた逃亡へと駆り立てられていく。

監督・脚本のビルグーン・チュルーンドルジは、自身の少年矯正施設での勤務経験をキャラクター造形に盛り込んだ。元社会主義国で、現在も若者たちの心に政治不信が根付くモンゴルの社会的背景が反映されているという。

本作はモンゴル・ゾンビ映画のトリロジー(3部作)となり、続編の撮影が今年開始される予定だ。

『獄舎Z』
2025年3月22日(土)より「日本モンゴル映画祭」にてジャパンプレミア

場面写真

(C)Mongolia Production/Cinemago/Magnetize

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