あの『新世紀エヴァンゲリオン』のXRゲーム化が発表された。21日の発表で、XRゲームの開発を専門とするPixelity Inc.が、株式会社カラーと契約し、企画・開発を行うという。3部作でのリリースが予定されていて、第1作目の公開時期は2026年とのこと。
テレビ版全26話がベース！ 『新世紀エヴァンゲリオン』XRゲーム
XRゲーム版『新世紀エヴァンゲリオン』では、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話（1995～96年放送）がベースとなる。プレイヤーが担当するのは本作で登場するオリジナルキャラクター。アニメの時間軸に沿って、ミッションクリアを目指すことになるという。
XR（クロスリアリティ）とは、VR（仮想現実）やAR（拡張現実）、MR（複合現実）といった、現実と仮想世界とを融合させる技術の総称。つまり、XRゲーム版『新世紀エヴァンゲリオン』では、プレイヤー自身がエヴァの世界をよりリアルに体験できるということ。戦闘はもちろん、エヴァの世界に登場するキャラクターとのインタラクションや協力プレイ要素も用意されているということなので、エヴァファンには期待大の一作と言える。
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
