11人組アイドルグループGANG PARADE（通称：ギャンパレ）のヤママチミキさんがこよなく愛するディズニーや、関連するエンタメ情報を発信。取材レポート、アイテムレビューなどなど毎週金曜日に更新中です！
こんにちは！
GANG PARADEのヤママチミキです！
今日は12/6。
『モアナと伝説の海２』の公開日です。
先日、試写会に行かせていただいて、公開前にひと足先に観させてもらいました！！
前作の『モアナと伝説の海』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作で、2017年に公開されました。
海と特別な絆で結ばれ選ばれた主人公・モアナが、自分の島と島民を守るために、そして世界を救うために冒険に出るというストーリーです。
モアナは悩み、葛藤、戸惑いの中でも自分の心の声に従うという信念で突き進む姿は、多くの人の心に刺さったのではないでしょうか。
とても綺麗な終わりだったので、2が一体どんなストーリーになるのか、相変わらず私の心は続編というものに期待と不安が入り交じっていました。
今回は字幕の試写会だったのですが、普段アニメは吹き替えで観る派なので、とても新鮮な気持ちで試写室に足を運びました。
というわけで今回は！
本日公開の『モアナと伝説の海２』についてお話していきます！
少しネタバレありになるので、ご注意ください。
まず、ディズニー作品恒例のシンデレラ城のオープニングが終わっての1シーン目が映った瞬間、あまりの映像の美しさに息を飲みました。
アニメーションとは思えない、まるで実写かのようなリアルな砂浜に最初から期待値がぐんと上がります。
映像に関していうと、もともと物語的にも自然の描写は多かったのでそれの綺麗さは前作からずっとあったのですが、今作はパワーアップしたと思います。
先程お話しましたが砂浜や草花、木々のリアルさに感動しました。
なによりもやはり、海の描写は美しすぎました。
光に反射するキラキラした海と、怖さが見える暗闇の海の対比が凄まじいです。
海にも波にも表情があって、この作品だからこそ、そういう風に感じるのだろうなと思いました。
私は前作の曲が素敵で大好きで、今もよく聴くほど好きなので、曲への期待値も高かったのですが、今作もめちゃくちゃ良かったですね…！！
個人的に好きだったのはマウイの曲と今作から登場のマタンギという女性の曲です。
マウイの曲は歌詞が意外すぎて、こういう内容をマウイが歌うのが意外だったけれど、モアナへの愛情が大きくて大切で信頼しているってことなんだろうなというのが伝わってきました。
マタンギは予告編の映像で少し出てきた女性のキャラクターなのですが、ヴィランだと思っていたら違いましたね…！
びっくり！良い裏切りを受けました！
キャラクターとしてもとても好きな雰囲気だったのですが、曲が本当に良くて、めちゃくちゃ良いこと言っている歌詞なんですよ。
ヴィランぽさのあるメロディだし、歌詞も少しそっちよりかなと思っていたら違った。
一番印象に残った曲はマタンギの曲でした。
配信されたらたくさん聴こうと思っているし、たぶん2の中で一番聴く曲になりそうな予感がしています。
歌詞は、英語と日本語で若干内容が変わってくるので吹き替えではどういう歌詞で歌われているのかが気になるので、吹き替えもしっかり観にいきたいですね。
ストーリーもとても良かったですね。
前作よりも成長したモアナは、もちろん強さも変わらずあるけれど、弱気になってしまっているシーンというのが多かった印象です。
それは悪い意味ではなく、大人になってより多くの悩みや葛藤にぶち当たりながらも、愛する家族のため、島民のため、世界のために必死に前に進んでいるモアナがとてもかっこいいと思いました。
それから曲の時にも少し話したように、モアナとマウイの関係性が半端なく良くて、お互いを大切に思って信頼しているのが要所要所で見えるのが愛おしかったですね。
マウイが涙を流したシーンは、そのシーンも感動的だったけれど、マウイの涙に私は涙が出そうになりました…。
涙とかないんじゃね？って失礼なこと思っていて本当に申し訳ない。
マウイごめんね。
あと、ココナッツの鎧を着ている海賊・カカモラへの愛おしさが止まらなくなるのでご注意ください。
ただおうちに帰りたいカカモラ可愛すぎるし、守ってくれるカカモラ可愛すぎるから私もカカモラ守りたい。
観ている間、ナロは概念的なやつだと思っていたのですが、最後の最後にちゃんと人間の形をしたナロが出てきて、そうだったのねぇとなり、絶対続編が来ると思うので、続報を楽しみに待っていたいと思います。
今作もおばあちゃん最強説。
ストーリーも曲も映像もパワーアップな『モアナと伝説の海2』。
ぜひ劇場に足を運んで観てください！
字幕も吹替もどちらも最高!!!!!!
たった今、吹替版もIMAXで観させていただきました！！
この興奮のまま、文章にさせてください…！！！
端的に言うと、字幕も吹替もどちらも最高。
それぞれの良さが100%以上を出してきているのでどちらも面白い。
やはり若干の違いはあるものの、そこまで大きな言い回しの違いなどは感じなかったです。
ただ、なんとなく思ったのは、吹替モアナの方が字幕モアナよりも幼く感じました。
これはおそらく、吹替の方がシンプルかつ、直接的な言葉が多く使われていたからかなと思っています。
もともと分かりやすいストーリーではあるけれど、スっと言葉が入ってくるので吹替の方がより分かりやすいと思いました。
それから、マタンギの曲は字幕でも吹替でも良すぎる…！！！
吹替はソニンさんがやられているのですが、シンプルに歌も演技も上手すぎる。
言葉ひとつひとつがすごく心にささります。
言っている、歌っている内容が良いのに、さらにそこに上手さ、聞き取りやすさ、分かりやすさがプラスされることで、こんなにも刺さるものなんだなぁとしみじみ思いましたね。
最初に述べたように、私はアニメーションを吹替で観ることがほとんどだし、前作も吹替で観ていたので、やっぱり吹替の方がしっくりは来ました。
でも、字幕は字面で楽しめるからそれもいいんですよね…。
吹替を観た直後なので、今はまた字幕を観たいという気持ちになっています。
今回IMAXで観させていただいたのもすごく有難くて、めちゃくちゃ感動しますよIMAX！！！
美しい映像がより美しく鮮明に色鮮やかになって、素敵な音楽や自然溢れる音の響きに圧倒されます。
大画面で観る迫力もたまりません！！
試写室で観るものとはまた全然違うものを観た気持ちになりました。
ハラハラドキドキ感も倍増しましたね。
IMAXめちゃくちゃオススメです！！！すごい！！！
字幕で観ても、吹替で観ても、普通に映画館で観ても、IMAXで観ても、それぞれに良さが溢れているし、何回も観たくなる作品です。
どうやら4DXもすごいらしい…！！
観に行きたい…！！
いつか配信するから、と思って映画館に足を運ばないのはもったいなすぎます！！！
何回観ても感動すること間違いなし。
今度語り合いましょう！！！
『モアナと伝説の海２』
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
写真：ヤママチミキ
TOP画像デザイン&イラスト：ジンボウサトシ
https://twitter.com/Godstick
https://www.instagram.com/garidesignoffice/
バックナンバー
◆Vol.37：華やかなツリーに可愛すぎる雪だるま！「ディズニーシーのクリスマス」がギュッとつまったアメフロの装飾
https://getnews.jp/archives/3580902 [リンク]
◆Vol.36：特別感と非日常をいつも以上に感じられる、大好きな「ディズニー・クリスマス」
https://getnews.jp/archives/3574989 [リンク]
◆Vol.35：パークに入らなくても楽しい！舞浜駅周辺で楽しむ「ディズニー・クリスマス」
https://getnews.jp/archives/3573424 [リンク]
◆Vol.34：クールな巨大パネルや可愛すぎるグッズも「SHIBUYA TSUTAYA」でヴェノムの世界観を大満喫！：夢と魔法に魅せられたミキ’s TODAY Vol.34
https://getnews.jp/archives/3571694 [リンク]
◆Vol.33：呼吸を忘れるほどの戦闘と、完璧すぎるラストに涙『ヴェノム：ザ・ラストダンス』
https://getnews.jp/archives/3570681 [リンク]
