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タイでは奇妙な“貸家トラブル”が多発? 実話にインスパイアされたホラー映画『バーン・クルア 凶愛の家』ニュース映像[ホラー通信]


サスペンス・ホラー映画『バーン・クルア 凶愛の家』がタイで人気を集め、11月22日から日本でも公開されることになりました。本作は実際の事件に基づいたストーリーで、ある家族が経済的理由から貸家を提供したことから起こる恐ろしい出来事を描きます。貸家の住人がカルトに関与していることが判明し、家族に異変が起こります。映画は有名なタイのスタジオGDHにより制作され、監督は家系ホラーで知られるソーポン・サクダピシットが務め、実力派のキャストが揃います。映画は現実の貸家トラブルに基づいた複数の事件を取り入れており、リアルな恐怖を提供します。

『バーン・クルア 凶愛の家』

タイで3週連続興行収入第1位を記録したサスペンス・ホラー『バーン・クルア 凶愛の家』が11月22日より公開。実話にインスパイアされた本作の特別ニュース映像が解禁された。

本作は、夫クウィンと妻ニン、娘インの3人家族に起きた恐るべき出来事を描く。3人は経済的な理由から、ラトリーという元医者の母娘に家を貸し、マンションに移り住むことに。しかし、ラトリー母娘が家に越してきた頃から夫クウィンが奇妙な行動を取るようになり、ラトリーたちがカルト集団のメンバーであることが明らかになる。

映像で紹介されるのは、タイで実際に起こった貸家トラブルのニュースの数々。キャスターたちの解説によれば、タイでは貸家に関する事件が「ほぼ毎日発生する」のだという。「豪華な貸家がわずか1年で全壊」「貸家の床とシンクで謎の血痕」「ポットから人の頭部が発見」などと驚くべき見出しの数々が登場するが、なんとこれは本当に起こった事件(!)。そんな世にも奇妙な実話にインスピレーションを受け、『女神の継承』『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』などを手掛けたタイのメジャースタジオ「GDH」が映画化した。映像の後半は作品の紹介パートになっており、本作の制作陣やメインキャストが登場。プロデューサーのジラ・マリクンは「多くの実際の事件がミックスされている」と語っている。

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監督は、『ラッダーランド 呪われたマイホーム』を手掛けたタイの“家系ホラーの巨匠”ソーポン・サクダピシット。母親ニン役に、人気女優でモデルのニッター“ミュー” ジラヤンユン。過去に起こったある出来事によって苦痛と罪悪感に苦しめられている夫クウィンをスコラワット“ウェイア”カナロスが演じる。ラトリー役は、40年以上にわたるキャリアを持つベテランのペンパック“タイ”シリクン。

通常の予告編はこちら。

『バーン・クルア 凶愛の家』
11月22日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次公開

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