『カップヌードル』の人気具材と言えばエビや卵、そして通称“謎肉”でしょう。この“謎肉だけ”を200gも集めた商品『謎肉放題』を、今回日清さんからご提供いただきました。
カップヌードル47食分に相当する200gの謎肉は、見た目も圧倒的。
パッケージには様々な「レシピ」が記載されているのですが、今回は手軽に「追い謎肉」をしてみようと思います。
追い謎肉してみるのは、発売されたばかりの『台湾メシ ルーローハン』と『ラ王 担々麺』。いずれも肉要素の高い新製品なのでうってつけでしょう。
台湾メシ ルーローハンに足してみる
まずは台湾メシ ルーローハンに入れてみようと思いますが、まずはその前に何も足さずにストレートに作ってみたルーローハンを味見してみます。
なるほど、五香紛の香りから始まって醤油と甘味の味わいが絶妙な、いわゆる「甘辛い」味付け! 台湾店舗でもおなじみの味わいバランスで整えられています。
五香紛の香りはしっかりだけど強すぎないので、本場感を味わいつつもクセは少なく食べやすい良きチューニングだと感じました。
角煮風のミートキューブは、いわゆる謎肉とは違う繊維ぽさも残した食感が心地よく、見つけたときのうれしさはなかなか!
……けど、もっとお肉入ってたらいいのにな、という気持ちも正直なところありました! なので次はこのルーローハンを謎肉マシマシにしてみました。(2個目)
謎肉の分、お湯は少し多めにしてみましょう。
出来上がった“謎肉増しルーローハン”、ビジュアルはしっかり肉が増えて良い感じ。実際に食べてみると、甘味は少し奥に引っ込み、謎肉の分の塩味が前に来ますね。食べ応えはかなりアップしました。
元のルーローハンはそこまで味が強いわけではなく、甘味と香りで成り立ってる部分があるので、作例よりはもう少し減らしてスプーン2杯くらいがベストバランスかな、と感じました!
それにしてもお肉が増えるのは単純にテンション上がりますね。謎肉を足すことで元からあるミートキューブとの食感の違いが楽しめるのもメリットです。
ラ王 担々麺に足してみる
お次に試したのはラ王。3食入りで様々な味がリニューアルされたラ王ですが、ラインナップの中に「担々麺」がありました。これはもう、謎肉を使ってくれと言わんばかりのメニューでしょう。
焙煎ゴマが生きたスープはコクがとにかく良い感じ。つるみのある麺に香ばしいゴマの香りが見事に絡みます。定評のあった麺はさらにブラッシュアップが加わり「まさに生めん」の仕上がり。これマジでお店ですよ……。
お湯で戻した謎肉を具材としてトッピングしてみたのですが、謎肉特有の旨味がごまと動物性ダシのスープに、みごとになじみます。底に沈んだ謎肉とスープを白米に乗せたら、ラ王スープのセカンドライフが間髪入れずスタートしそう。(白米準備すれば良かった!!)
ひき肉を炒めて準備する手間を考えたら、担々麺に『謎肉放題』はかなり有効ですね。気が済むまで乗せてみてください。
他の商品のチョイ足しも楽しくなりそう
今回は新製品2種で試しただけですが、色々なインスタント製品に“謎肉放題”してみるのは大いにアリでしょう! ちょっとの手間で食べる楽しみがマシマシになる『カップヌードル 謎肉放題』、希望小売価格650円(税別)で3月25日(月)から発売です。美味いぞ!お試しあれッ!
※今回の『謎肉放題』『台湾メシ ルーローハン』『ラ王』は日清さんからサンプル提供いただきました。