starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「ウケなかったら経費にならない?」個人事務所社長の顔も持つ、なかやまきんに君が確定申告応援イベントに登場!


今年も2月から3月にかけて行われる確定申告シーズンがやってきた。インボイス制度が施行されてから初となる2024年の確定申告では、新たに消費税申告を行う事業者が111万人増える見通しだという。煩雑な確定申告に関する作業を応援すべく、クラウド会計ソフトfreeeで知られるフリー株式会社が、freee「やさしい確定申告」応援イベントを2月13日に実施。ゲストとして個人事務所の経営者という一面を持つ、なかやまきんに君が登壇した。

応援イベントの冒頭は、フリー株式会社 個人事業部事業部長兼プロダクトオーナーの福島広大氏が登壇。まずは確定申告の基本的な概要から説明がなされる。個人事業主はもちろんのこと20万円以上の副業収入などがあるサラリーマンなど、毎年2000万人以上が実施する確定申告。スマホ上で完結できるアプリを通じて「やさしい確定申告」サービスを提供している同社だが、2023年度は2022年度に比べて2倍以上の人がスマホによる申請をおこなったとのこと。

しかし、先述の通り2024年の確定申告は前年度と大きく違う点があり、多くの人を悩ませている。インボイス制度によって免税事業者から課税登録者に変わった方は111万人とのことで、従来の所得税の確定申告に加えて消費税の確定申告も行わなければならない。そこで、事務作業に時間を取られたくない個人事業者向けの新機能として「消費税申告ライト」が登場。

同社個人事業部プロジェクトマネージャーの清遠真雪氏が登壇し、アプリを使った申告のデモンストレーションを実施した。従来通りの所得税申告が完了したのち、スマホを操作していくだけで消費税申告に関しても、簡単に提出書類が出来上がるとのこと。

実際の操作をしながら説明がなされていくが、普段からfreeeのアプリを通じて帳簿をつけていくことで消費税の申告金額もすぐに計上。申告書が出来上がったのち、そのままスマホ上で電子申告も可能。3分あれば書類作成から申告まで完了となるスピード感だ。

とはいえ、勘定科目をはじめ税に関する疑問点が続出するのも確定申告の難しいところ。「やさしい確定申告」では10大プロジェクトとして、freee会計の使い方教室のオンラインセミナーを無料実施するほか、全国のユーザーと一緒にレシート処理を行える「オールfreeeデイ」などを実施。ひとりで悩むのではなく複数のコミュニティで一緒に確定申告を乗り越えられる仕組みを提供している。

freeeの取り組みについての紹介がなされたのち、ゲストのなかやまきんに君がトークセッションに登壇。お馴染みの「パワー!」ではなく「フリー!」の掛け声とfreeeのロゴが入ったタンクトップで、会場を独自の空気感に包み込んでいた。

事務所から独立後は個人事務所の社長としての顔を持つなかやまきんに君だが、司会者から「本業は何になるのですか?」との質問には「ボディビルダーです! 正確に言うと声の大きなボディービルダーです」と回答。もしも確定申告の際になかやまきんに君の職業を選ぶ項目があった場合は、お笑い芸人ではなくボディビルダーと選びたいところ。

トークセッションでは、なかやまきんに君の1日のスケジュールに関する話題に。1日のスケジュールで優先しているのは睡眠時間とのことで、起きてからは食事やプロテイン摂取をして散歩などの乳酸素運動を行う。その後、スタッフミーティングで関係者とのやり取りをしつつ、請求書や領収書の整理も朝の時間に行なっているとのこと。昼食・トレーニングを挟み、午後からはYouTubeやテレビなどの撮影・配信や打ち合わせもこなしていくスケジュールが明かされた。

多忙なスケジュールの合間を縫って領収書の整理を行っているとのことだが、ここでなかやまきんに君にfreeeのアプリを通じてのレシート処理体験をしてもらう流れに。受け取ったレシートや領収書を写真で撮影するだけで、日付や金額のほか勘定科目もAIによる自動判別で入力されるという便利な機能だ。

体験用に大きめに作られたレシートを手に取るなかやまきんに君だったが、内容的に「これだけ脂質を摂ったレシートは認められない!」とレシートを持ち前のパワーで破り切るおなじみのパフォーマンスを披露。改めて用意されたレシートは筋肉的にもOKだったようで、実際にその場でレシートを撮影、自動登録されるアプリ機能を実体験していた。

体験後には「めちゃくちゃ便利ですよ。(処理を)あとでやろうと思って財布に入れっぱなしになって、どんどん溜まっていっちゃいますから。買った時にすぐに登録すれば一瞬ですね!」と感想を述べていた。

トークセッションでは確定申告にまつわる◯×クイズも出題。仕事のトレーニング用のプロテイン代は経費に含まれるのか? という出題には、なかやまきんに君は◯と回答して見事正解に。税理士の高木悟氏からは「自身の健康のためだけであれば認められないが、筋肉がビジネスに必要な場合であれば経費として認められる」と解説がなされると「ウケなかった時は経費じゃないって判断されます?」と切実な質問が。

「そこは大丈夫です。スベっても経費になります」との回答には「スベった場合は経費にならないと判断されたら、とんでもないことになりますよ」と返していた。

一連の応援イベントを通じて「勉強になりました。会社の代表としてやらせていただいていますが、まだまだわからないことが多く、アプリはぜひ使わせていただきたいですね」と締めのコメントをしていたなかやまきんに君。新たにインボイス登録をした事業者の方はもちろん、確定申告に毎年頭を悩ませている方はfreee「やさしい確定申告」に注目してみてほしい。

freee公式サイト:
https://www.freee.co.jp/

    Loading...
    アクセスランキング
    starthome_osusumegame_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.