Prime Videoは、Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』(1~6話)を240以上の国や地域で世界独占配信中、また2月16日(金)より7・8話を世界独占配信する。1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載された、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(作・かわぐちかいじ先生)を原作とし、主演・大沢たかおさんで実写化された映画『沈黙の艦隊』。劇場版で描かれた“序章”とも言える物語に加え、その後東京湾に戦いの舞台を移し日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く全8話の“完全版”ドラマが誕生しています。
大迫力の潜水艦アクションだけでなく、豪華キャストが見せる人間ドラマも見どころの一つとなっている本作。主人公・海江田四郎の行動によって巻き起こる人間ドラマが本作の魅力の一つだが、原作者のかわぐち先生がイチ押しの“観ている人が絶対にアツくなる”シーンは、ドラマ版で描かれる<海江田と竹上首相の交渉での緊迫した駆け引き>であることが明らかに。
今から30年以上前に漫画家・かわぐちかいじ先生によって、緊張感走る潜水艦アクションと共に上質な人間ドラマで描かれた「沈黙の艦隊」。昨年秋に公開された映画『沈黙の艦隊』は、核ミサイルを積載した原子力潜水艦シーバットを奪い逃亡した海江田が独立国「やまと」として全世界に宣言する、まさに“序章”とも言うべきストーリー。完全版ドラマである本作では、未公開シーンを含む劇場版の物語に加え、その続きから東京湾を舞台に勃発する緊迫のクライマックスまでを描いています。
そんな本作について、「『沈黙の艦隊』は海江田の行動に巻き込まれた人々が、それぞれの最善を考え、知恵を絞り、未来について考えていくところがドラマチックなんです」と魅力を語るかわぐち先生が特に太鼓判を押すシーンがあるそうで、「海江田艦長と交渉をすることになった日本の総理大臣が、大変アクロバティックな政治的決断をします。大胆な決断ですが、日本がとても頑張っているなと感じるシーンで、観ている方もすごくアツくなるのではと思います。だからその時の海江田艦長と竹上総理の丁丁発止の掛け合いを皆さんにも観て頂きたいです」と明かしています。
「やまと」の国家元首として日本と同盟を結ぶために動き始めた海江田に対して、時の首相・竹上登志雄(演:笹野高史)は現在の安定した日米関係を維持しつつ、核保有しているかもしれない「やまと」との外交関係を模索していかなくてはならず、最難関の政治的判断を迫られることに。そんな二人が東京でついに対面し、“平和”を懸けた緊迫感のある駆け引きを繰り広げるこのシーンは、ドラマ中盤を盛り上げるシーンの中でも最も重要な局面のひとつ。主演・大沢さんと名バイプレイヤー・笹野さんによるいぶし銀の演技合戦は見ごたえ抜群のシーンに仕上がっているに違いありません。
劇場公開当時、「自分のマンガの面白さを再確認させていただいたという気持ちでいっぱいです」と語っていたかわぐち先生。その面白さの真骨頂とも言える、アツすぎる“海江田と竹上首相の丁丁発止の掛け合い”を見逃さないでほしい。
臨場感たっぷりに描かれる壮大な海中戦闘アクションと手に汗握る政治サスペンス、そしてそれぞれの正義がぶつかり合う重厚なヒューマンドラマが予測不可能な展開を見せる完全版ドラマシリーズ。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』は、2月16日(金)より7・8話の世界独占配信開始。
Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』作品概要
タイトル:Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』
配信日:2024年2月9日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信中
配信スケジュール:2月9日(金)1~6話、16日(金) 7~8話 話数:全8話
キャスト:大沢たかお 玉木宏 上戸彩 江口洋介 ほか
原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」)
監督:吉野耕平(1話、2話、7話、8話) 中村哲平(3話、4話) 蔵方政俊(5話) 岸塚祐季(6話) 脚本:髙井光 鎌田哲生 音楽:池頼広
主題歌:Ado「DIGNITY」(ユニバーサル ミュージック) /楽曲提供:B’z
(C)2024 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES.原作/かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社「モーニング」所載)