日本中で愛される時代劇「忠臣蔵」をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏著の小説「身代わり忠臣蔵」を主演にムロツヨシを迎えて映画化!映画『身代わり忠臣蔵』が2月9日に公開となります。
大石内蔵助率いる忠義の赤穂浪士達が、亡き殿・浅野内匠頭の仇である吉良上野介への討入を成し遂げ、見事な最後を迎える胸熱の国民的時代劇「忠臣蔵」が、新たな登場人物と共に、令和の時代に蘇る!『超高速!参勤交代』(1414)や『引っ越し大名!』(1 99)を生み出した、本作の原作者であり時代劇ヒットメーカー土橋章宏を脚本に迎え、『総理の夫』(2 11)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦』 21 の河合勇人監督とタッグを組み、時代劇映画を脈々と生み出し続けてきた、時代劇のプロフェッショナル達が集う東映京都撮影所が製作しました。
主人公・吉良孝証 きらたかあき とその兄・吉良上野介を演じるのは、実力派俳優ムロツヨシ。今まで、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(1 7)や『新解釈・日本史』(14)、大河ドラマ『どうする家康』(23)など数々の時代劇作品に出演しているが、2 役に挑むのは今作が初。性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分け、時に皆が怖がる存在として威圧的に、もう一方では明るく熱く演じる。また、プライベートでもムロツヨシと親交が深く、映画としては20 年ぶりの共演となる、永山瑛太が相手役・大石内蔵助として参戦!大河ドラマ『西郷どん』(1818)や『幕末相棒伝』(22)など様々な時代劇作品に出演してきたが、今作では「忠臣蔵」の要でありムロと敵対する役どころを演じる。強力な布陣と共に、日本の伝統的な「忠臣蔵」のイメージを今新たに東映が塗り替える!
この度、ムロツヨシをはじめとする豪華キャスト全員が勢揃いした特別ビジュアルが解禁となった。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情をみせており、今にも飛び出してきそうな躍動感ある一枚となっている。いよいよ来月2月9日に公開を控え、この最高の布陣がどんな化学反応を巻き起こすのか、期待が高まるビジュアルだ!
吉良上野介・孝証のふたりの吉良を演じたムロツヨシについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」とほぼ当て書きしたと明かしており、共演した大石内蔵助役の永山瑛太も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と大絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして弟・孝証は最初ダメ人間だが徐々に変化していくという、三面性が求められる難しい役どころだが、ムロは見事に演じ分けている。2役を演じきったムロは、「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信を覗かせている。豪華キャスト集結の最高の布陣で生まれた、痛快時代劇エンターテイメント『身代わり忠臣蔵』に、ぜひご注目を。
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