『死霊館』ユニバース最新作、“シスターヴァラク”の恐怖を描く『死霊館のシスター 呪いの秘密』が10月13日より公開。ヴァラクが登場した『死霊館 エンフィールド事件』と奇妙な形でリンクする本編映像が解禁された。
映像は、ソフィーという少女が自身の通う寄宿学校でヴァラクを目撃するシーン。クラスの先生でもある母親に呼ばれたソフィーが薄暗い階段を上がっていくと、踊り場の物置で何者かがそっとドアを閉める気配がする。ただならぬ空気を感じながらソフィーが恐る恐るドアを開けると、思わぬ光景が。そこには“あるはずのない廊下”があり、ヴァラクが佇んでいたのだ。混乱するソフィーに突如カラスの群れが襲いかかり、驚いて階段を駆け下りると、そこにもまた……。
お気付きの方もいるであろうが、ソフィーが目撃した“廊下に立っているヴァラク”は『死霊館 エンフィールド事件』でウォーレン夫妻の家の廊下にヴァラクが現れるシーンと同じもの。時系列では本作が『エンフィールド事件』よりも以前の話であるため、ヴァラクが未来を見せていることに……? ソフィーはそんなことに気付くはずもないけれど、ヴァラクの奇妙な能力に観客だけが気付いてしまうなんとも恐ろしいシーンである。いやはや、とんでもねえお方だよ……。
『死霊館のシスター 呪いの秘密』
10月13日(金)より全国公開
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