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新生活直前! もし親が要介護状態になったら? SOMPOひまわり生命が介護とお金に関する調査結果を発表


年度末を目前に控え、新生活を迎える準備をしている人も少なくないでしょう。ただ、希望に満ちた新生活ばかりではありません。もし離れて暮らしている親が要介護状態になったら……。SOMPOひまわり生命保険では、このほど「介護とお金に関する調査報告」を発表。それによると、なんと約8割の人が「親の介護に不安あり」と回答したそうです。

そこで今回は、親の介護とお金に関する現状について、調査結果に基づいて考えていきましょう。なお、今回のSOMPOひまわり生命による調査は3歳から小学生の子どもを持ち、かつ自身の親と離れて暮らしている男女400名を対象に、介護や介護にまつわるお金に関する不安について調査したものです。

あと何回、親と会えるか考えたことがありますか?

両親と離れて暮らしている人は、あと何回、年老いた親と会うことができるか考えたことがありますか? 「まだ先の話」と考えることを先延ばししているのではないでしょうか。実際、SOMPOひまわり生命の調査では、なんと54%の人が「ない」と回答しているのです。

だからといって、そうそう同居というわけにもいきません。離れて暮らしている両親が、突然「要介護状態」になる可能性は決して低くはないのです。

「親の介護」問題に関しては、実に77.1%が漠然とした不安を感じているようです。不安の理由としては「自分や家族の仕事と両立」(64.3%)、「認知症など精神的な疲労」(50.3%)、「経済的に十分な環境の整備」(48.7%)を挙げる人が多く、やはり仕事と介護の両立を中心に、お金に関する不安なども漠然と感じているようです。

自分の子どもに経済的・精神的負担をかけたくない。そんな親心は、それほど持っていないのでは、と考える人が多いという調査結果も出ています。自身の両親が、老後のケアや介護費用などを目的に対策を行っているかどうか、知っているという人は23.3%にとどまっています。

今後、どの家庭でも増えていくであろう課題について、家族間でも準備や共有できていないことが浮き彫りになった結果となりました。

「孫のおこづかいより自分の老後の備えにしてほしい」が半数以上

帰省した際、孫におこづかいを渡す祖父母は約6割にのぼるそうです。その平均額は、なんと年間15,270円。未就学児に限っては平均17,570円という調査結果が出ています。

ただ、52.8%の人が「孫のおこづかいより老後の備えに充ててほしい」と考えているようです。その理由としては「自分の生活を楽しんでほしい」(73.9%)、「健康で長生きするために使ってほしい」(58.8%)という意見が多い一方で、「将来、何かあっても自分では経済的に支援できない」といったシビアな意見も2割以上にのぼるといった結果になりました。

たいていの人は、老後の生活は年金頼みといったケースが考えられます。そんな懐状態で、無理をして孫へのおこづかいを捻出するより、自分たちのために使ってほしいと考えている人は少なくありません。

両親に健康で長生きしてもらうための備えを考えよう!

今回のSOMPOひまわり生命による調査では、両親の介護問題について7割以上の人が不安を抱えており、高齢化が進む日本社会が抱える深刻な問題だということが数字からも明らかになりました。

コロナ禍によって、従来よりも大幅に両親と会う機会が減った現在、2021年には家族で会う機会は「年2回」という人が高い割合を占めました。もし、仮に10年間健康で長生きできたとしても、日数に換算すると、わずか20日にすぎません。

少しでも両親に健康で長生きしてほしいと考える人にとっては、いざというときに仕事との両立や精神面での負担を考え、SOMPOひまわり生命『家族がつながる介護保険』の加入も検討してみてはいかがでしょうか。詳しくは、同社の制作したコンセプトムービー「未来のおこづかい」をチェックしてみましょう。

未来のおこづかい/SOMPOひまわり生命(YouTube)
https://youtu.be/2HBx6fh5jsM

SOMPOひまわり生命「家族がつながる介護保険」:
https://www.himawari-life.co.jp/goods/kaigo/

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