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近年は世の中の健康志向が加速しています。糖質や脂質の吸収を抑える飲み物や、たんぱく質をたっぷり補給できるフードなど、スーパーやコンビニに行けば意識の高い食品がたくさん並ぶようになりましたよね。
塩分約30%の「カップヌードル ソルトオフ」
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健康志向の流れの先駆けになったともいえる商品のひとつが、2019年に発売された「カップヌードル ソルトオフ」。その名の通り塩分を従来品より約30%もカットしていて、オリジナルのカップヌードル1杯の食塩相当量は4.9gなのに対し、「カップヌードル ソルトオフ」はわずか3.2g。実に1.7gも食塩相当量のカットに成功しているのです。
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実際に従来品とソルトオフを食べ比べてみるとさすがにソルトオフのほうが薄く感じますが、単品で食べたら「ちょっとお湯を入れすぎたかな?」と思うか思わないかというレベル。カップヌードル本来の旨味やスパイス感などを活かし、食塩相当量を削減しながらも遜色のない味を実現しているのです。日清食品の企業努力、すごい。
「カップヌードル ソルトオフ」に塩を足して食べる
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そんな日清食品の企業努力を台無しにしてしまうような、本当に禁断のカップ麺アレンジレシピですが、「カップヌードル ソルトオフ」に従来品との差分1.7gの食塩を足すと、とんでもなく美味しいカップヌードルが誕生します。
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日清食品の企業努力により精一杯背伸びして、どうにかカップヌードルっぽい味を表現した「カップヌードル ソルトオフ」。そこに塩をプラスしてあげたら、それはもう水を得た魚。鬼に金棒。まるで別の味に変化するような派手さこそないですが、従来品をはるかに凌駕する美味しさに進化を果たすのです。
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塩の薄さを感じさせないように目一杯調整されたスープに1.7gの食塩がプラスされた「カップヌードル ソルトオフ」は味に深みと奥行きが生まれ、旨味やスパイスの存在が際立ち、派手さこそないけど美味しさは格段にアップ。いやあ、うまい、うまい!!
この味を言葉で例えるならエッジのきいた本格派カップヌードルってところでしょうか。ご飯との相性も爆上がり。食塩を過剰に摂取しないほうが健康にいいのはわかってるけど、やっぱり食塩ってうめえなあ〜!!
濃い味なのに食塩相当量は従来品と同じ
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食塩を足すことでパンチがきいた味になったとはいえ、食塩相当量は従来品とまったく同じというのも嬉しい限り。今回は差分量と同じ1.7gの食塩を足しましたが、追加を半量にとどめればソルトオフしながら味を進化させることだってできます。
いつものカップヌードルも好きだけど、もうちょっとガツンとくる味だといいなと思っていた人にとっての答えです。ぜひお試しを。
(執筆者: ノジーマ)