韓国といえば、チヂミ、キムチ、サムギョプサル、サムゲタン、冷麺、ピビンパ、そのほかさまさせまな絶品料理がありますが、韓国の海鮮料理をメインとした飲食店が東京、新大久保にあります。
「タレで食べる刺身」と「あら鍋」
そのお店は『ジンコゲ』(東京都新宿区大久保2-19-10)。魚介以外でも基本的な韓国料理は一通りそろっている食堂居酒屋で、なかでも食べてほしいのが「タレで食べる刺身」と「あら鍋」。
刺身のたんぱくさと相まって「ジワジワ広がる旨味」
白身魚の刺身は醤油ではなく辛味のあるタレにたっぷりと浸して食べます。タレはかなりドロッとしてて濃厚スパイシー。
しかし辛さ一辺倒ではなく奥底に甘味があり、刺身のたんぱくさと相まって「ジワジワ広がる旨味」が楽しめます。
辛味と旨味が合流して食欲をそそらせる
あら鍋は新鮮な鯛のあらを使用してダシをたっぷり出し切ったスープが美味。そこに浸る豆腐やもやし、白菜からシャキシャキとした食感が生まれるたびに辛味と旨味が合流して食欲をそそらせます。
あら鍋に刺身を投入して食べても美味
さらにユニークなのは、このあら鍋に刺身を投入して食べても美味という点。コリコリ食感でたんぱくなテイストの刺身が辛味スープに浸ることでフワフワ食感となり、新たなおいしさを生みます。
アラカルトでチヂミやエビ、そのほか多くの料理をオーダーすることもできますが、コースにしたほうがお得ですし、お店のオススメ料理を一通り楽しめます。
チヂミ、やや薄く仕上げられていてクリスピーな触感な良いです。タレに浸して食べれば、香ばしさが増して最高においしいです。
ちなみに、アワアワなマッコリも最高に美味なので、ぜひとも飲んでほしい逸品です。
魚介がおいしい韓国料理の『ジンコゲ』最高!
新大久保の『ジンコゲ』で食べられる魚介のあら鍋が好き。刺身はそのまま食べてもいいし、あら鍋に入れても美味。刺身を鍋に入れる発想スゴイ。しかもウマイし。 pic.twitter.com/SY5uuhXiyk—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) December 27, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)