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全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。2008年2月に 北区東十条にオープンした“麺処 ほん田”。若き天才と呼ばれる店主・本田裕樹さんが紡ぐ極上の一杯は多くの人々の舌を魅了し、人気店に上り詰めた。
2020年には本店を秋葉原に移転し、念願の自家製麺にもチャレンジしさらに高みを見せている。一方、創業の地・東十条の店が今どうなっているかをご存知だろうか?
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東十条のお店は変わらず「麺処 ほん田」の屋号を残しながら、「麺処 ほん田 東十条店」として、なんと“二郎系”のラーメンを提供している。屋号を変えずに展開を変えるというのはなかなか珍しい。
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お昼前に到着したら、既に行列ができていて、その人気は今も健在。「小ラーメン」を注文。ヤサイマシ、ニンニク普通、アブラちょいマシで注文。デフォルトだとニンニクとアブラは入らないので注意しよう。
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割と小さめなどんぶりに盛り盛りで来る。麺量は小で250gと、二郎系としては控えめな量だが、一般的には十分な量だろう。豚骨がしっかり乳化していてクリーミーな濃厚スープ。これがとんでもなく旨い。麺は平打ちで、チャーシューは2種類入る。
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全体のバランスが良く、最後までハイテンションで食べられる最高の二郎系。「さすがほん田!」と唸らされる一杯だ。
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麺処 ほん田 東十条店
東京都北区東十条1丁目22−6
03-3912-3965
(執筆者: 井手隊長)