ドローンが火炎放射器でスズメバチの巣を駆除する動画がSNSで拡散しています。
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https://www.tiktok.com/@bebeetok/video/7174744276398542123
Wasp nest removal using drones. pic.twitter.com/IzlIR6V5OS—H0W_THlNGS_W0RK (@HowThingsWork_) December 9, 2022
https://twitter.com/HowThingsWork_/status/1601134858704924672
「フェイク動画だ」という声も散見されますが、ファクトチェックを行うアメリカのスノープスというサイトによればこの映像は本物だということです。
Flame-throwing drone burns wasp nests in tall trees in China(YouTube)
https://youtu.be/uCq8tEwO90Q
サウスチャイナ・モーニング・ポストが2020年に公開したYouTube動画がこちらとなります。中国の重慶市でスズメバチに悩む住民のためにNGO団体が改造した火炎放射器搭載ドローンの姿が映されています。
8万5000元(約166万円)の費用をかけて海難救助用のドローンを改造したものだということです。
SNSの動画を視聴した人たちからは様々な声が寄せられています。
・軍事技術が詰め込まれたドローン
・スズメバチは凶器だぞ
・あまりいい解決方法じゃないと思う
・この映像って本物?
・とても危険な気がする
・森林火災にならなければいいんだけどね
・フェイク動画じゃないの
・やり方がどうであれスズメバチの巣を駆除するという目的は達成されたよね
・このまま軍事転用できそう
・80年代にはスリングショットでスズメバチの巣を狙い撃ちにして全力で逃げるというスポーツがあったけどな
・ハチが可哀そうとか言ってるヤツは1回スズメバチに刺されてみればよい
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=uCq8tEwO90Q
※ソース:
https://www.snopes.com/fact-check/drone-flamethrower-wasp-nest/
(執筆者: 6PAC)