2022年10月31日(月曜日)の18時すぎ、東京・渋谷のスクランブル交差点は、多くの死傷者を出した韓国・梨泰院(イテオン)を思い浮かばせる状態となっていた。人は圧縮されているかのようにぎゅうぎゅう。後ろから押されるも、前には進まない。
横断を警察に許されず待機
信号が変わってもすべての人が横断歩道を渡れるわけではなく、前方の一部のみ。また、片方の歩行者は渡れても、対岸の歩行者は青になっても横断を警察に許されず待機というシーンもあった。
猛ダッシュで駆け抜けようとする人が続出
あまりにも交差点を渡る進行が鈍いため、後ろから押してくる人や、猛ダッシュで駆け抜けようとする人が続出。ぶつかり、転倒しそうになっている人が複数人いた。
障害物となって歩行者の進行を鈍らせている
また、青信号であるにもかかわらず横断歩道の真ん中で静止したままスマホやカメラで撮影している人もおり、そのような人たちが障害物となって歩行者の進行を鈍らせているとも感じた。
猛烈に混雑しているのはスクランブル交差点付近だけ
幼児や乳児を連れてのハロウィン仮装見物をしている家族もおり、危険なのではないかと不安になった。ただし、猛烈に混雑しているのはスクランブル交差点付近だけで、渋谷センター街の奥のほうまで行くと、ほぼ普通に歩けるぐらいすいていた。
連絡先交換をしている男女
ナンパしている男性グループや、連絡先交換をしている男女なども多数おり、少子化を感じさせないほど、男女の営みは盛んにおこなわれているようだ。皆さんは、今年のハロウィン、仮装してどこかに出かけただろうか。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)