パスポートに「有効期間満了日」が設定されていることは皆さんご存じの通り。しかし有効期間満了日は「その日まで問題なく入国できる」という意味ではなく、国によって「入国するには有効期間満了日が〇か月必要」と定められているのです。
パスポートの早期更新を強くオススメ
ここ数年、世界的パンデミックで海外旅行に行けなくなったものの、そろそろ出入国が緩和されてきたし海外旅行に行こうかな? と思っている人も多いかと思いますが、パスポートの「有効期間満了日」をチェックしてみてください。
残り3~6か月しかない人は、かなり危険かもしれません。入国できない国があるかもしれません。パスポートの早期更新を強くオススメします。
海外旅行に行く機会が減ったことで、自身の有効期間満了日を知らない人はたくさんいると思います。
写真は写真ボックスで撮ったもの
筆者が実際にやってみました。パスポートセンターに戸籍謄本と顔写真と身分証を持参して申請。このとき費用はかかりません。写真は写真ボックスで撮ったものです。
写真はカットしなくてもパスポートセンターの方がカットしてくれました。カットに自信がない人はスタッフにお任せしたほうが無難かもしれません。
過去のパスポートには穴
パスポートの受け取りは約1週間後となりました。そして1週間後、パスポートセンターに行き、16000円を支払って新しいパスポートを受け取りました。
過去のパスポートには穴があけられて渡されます。記念に持っておくとよいでしょう。
有効期限がギリギリ切れそうだったパスポートの更新! 4枚目に突入。これでピザとトムヤムクンとナンとフィッシュ&チップスと回鍋肉とユッケ食いに行ける pic.twitter.com/Sds4WDZleY—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) September 28, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)