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ゴールデントライアングルのアジア象財団。そこで育った象の一部は、アラビカ種のコーヒー豆をムシャムシャとおいしそうに食べます。
コーヒーの苦み成分であるたんぱく質が分解
象が食べたコーヒー豆は、約70時間かけて精製され、その間、象の消化器官によって酵素反応が起き、コーヒーの苦み成分であるたんぱく質が分解されるとのこと。
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コーヒーとして飲むことができる
象のうんことして排出されたコーヒー豆を特殊な製法で食用とし、コーヒーとして飲むことができるようになります。象のうんこ味と言ってもよいかもしれません。しかし、実にうまいのです。うんこ味とは思えません。
心地よい果実の香り
象の体内でたんぱく質が分解されていく過程で、発酵し、奥深くフルーティーなおいしさを生むらしいです。たしかにこれ、ほんのりですが、心地よい果実の香りがします。これはお土産に喜ばれそうですね。コーヒーマニアなら一度は飲むべきものだと思います。
タイのバンコクで象のうんこのコーヒーを飲んだのだが、しっかりうんこ味最強。うんこ味がほんとにうんこ味なのか知らないけど 笑 pic.twitter.com/GXTnzkFblR—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) September 24, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)