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全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。
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松戸の大人気店“中華蕎麦 とみ田”が監修するセブンイレブンのチルド麺がとにかく旨い。そして毎年夏には恒例の「冷しつけ麺」が登場する。今年も7月から発売された。「とみ田監修濃厚豚骨魚介冷しつけ麺」(税込691円)だ。涼しげなパッケージが夏っぽくて嬉しい。
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冷しということもあり、レンジでチンすらいらないお手軽つけ麺。ほぐし水で麺をほぐし、スープの中に具材を入れれば完成だ。
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今年の特徴はなんといってもロース焼豚と肩ロース煮豚が食べ比べできること。焼豚は低温調理してあり、柔らかく優しい仕上がり。煮豚は肉感しっかりでこちらも旨い。
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そして、小麦の中心部分のみを使用した特等粉で製麺した特製麺。これが最高に旨い。全粒粉やふすまも入れた極太麺で、もはやチルドであることを忘れる旨さ。チルド界では間違いなく最高峰の仕上がりだろう。
さらに、自慢の豚骨魚介スープ。濃厚な厚みのある豚骨に魚介がバシッと効いていて、程よい甘みと粘度でまとめている。全ての具材がここに調和し、完全な“とみ田”ワールドが演出される。今年もお見事だ。
あまりにスープがもったいないので、スープ割りをしようとお湯を沸かしてちょこに注いでみる。すると、なんとちょこが熱で溶けて変形。これはビックリ。あまり熱い湯を注がないようにすることをおすすめする。しかし結局お湯割りも美味しい。最後の一滴まで堪能させてもらった。
毎年の楽しみだが、今年も横綱の貫禄は健在。絶対的にオススメなので、セブン-イレブンでゲットしよう。
(執筆者: 井手隊長)