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みんな逃げたい!「困難に立ち向かっていくのは、もういいよね」TVアニメ『エスタブライフ』谷口悟朗&賀東招二インタビュー ウルラは「ワン」という言語


フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のTVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』のクライマックスを前に、原案・クリエイティブ統括の谷口悟朗さんとシリーズ構成・脚本の賀東招二さんのインタビューをお届けします。

『コードギアス』シリーズの谷口悟朗氏によるオリジナルプロジェクト「エスタブライフ」は、魔改造された「東京」を舞台に、TVアニメ・スマートフォンゲーム・劇場アニメと、様々なメディアで物語が繰り広げられていくメディアミックスプロジェクトです。

『エスタブライフ』の世界とは──

遠い未来の時代。世界人口がピークを迎え、減少傾向に転じていた。
人類は種の繁栄のため生態系を管理するAIを作り、「人類の多様化実験」を実行。
常人・獣人・魔族などの遺伝子改造による「多様な人種」と、壁に囲まれた「クラスタ」と呼ばれる「多様な街」を創造した。
数多存在する「クラスタ」は、それぞれ独自の文化を有し、そこに適正をもつ人類が生活している。
そして、滅びることが無いよう、常にAIに管理されながら暮らしているのである──。

TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』は、『ご注文はうさぎですか?』などのゆるく可愛らしい女の子の日常描写に定評のある、橋本裕之さんが監督を務め、シリーズ構成・脚本に『フルメタル・パニック!』の賀東招二さん、アニメーション制作に『シドニアの騎士』のポリゴン・ピクチュアズといった、人気と実力を兼ね備えたクリエイター陣が集結。

現在放送中のTVアニメでは、逃げて、逃げて、逃げまくる!! 逃げたい人をお手伝いする、5人の<逃がし屋>たちの物語が展開中! 

谷口さんと賀東さんに世界観や裏話など、作品をさらに楽しめるお話を伺いました。
※橋本監督も同席されていたので、一部コメントしています。

「もう何でもいいから逃げちゃいなよ」困難に立ち向かっていくのは他の作品がやってくれる

――最初に本作の企画の経緯やいつ頃から構想があったのかをお聞かせください。

谷口:何かゲームになりそうな企画を立てられないかな、と企画・プロデュースのスロウカーブさんから相談され、じゃあ考えてみましょうか、という流れでスタートしました。スクウェア・エニックスさんやフジテレビさんに入っていただき、フジテレビさんが入られるのであれば当然TVアニメでと、ゲームとは別にTVアニメのスタッフとして橋本監督や賀東さんに入っていただきました。

――賀東さんにご依頼された段階では、どのくらい枠組みができていたのでしょう?

賀東:谷口さんのメモは、もう結構な量が出来ていました。キャラクターは新しく作っていいですよ、と言われ、原案のキャラでも良かったんですけど、「とりあえずキャラクターを考えてみましょうか」と始めました。世界観はそのまま谷口さんのものを全部使っているような形です。

――谷口さんが考えられた部分はどのあたりまでなのですか?

賀東:例えば、新宿がヤクザ街だったり、三軒茶屋が魔法少女(魔法使いが暮らす)というのも、なんでだかわからないけど「そうなんです」と決まってたから、「じゃあ、そうしましょう!」と。自分が考えた街の設定は御茶ノ水とか、池袋もそうですね。だから、世界観で言うと半々くらいで、僕のエリアが半分、谷口さんのエリアが半分くらいだと思います。あと、他のスタッフの皆さんのアイデアもたくさん入っています。

――今回、逃し屋という設定ですが、<逃し屋>や“逃げる”ことをテーマにした理由は?

谷口:ゲーム側との連動を考えると、色々な街やエリアを設定したほうがいい。そこを紹介しやすいものがゲーム的にも助かるし、アニメ的にもやりやすいのかな、というのがあって。そうなると、色々なところに行けそうな人たち。TVアニメで考えると、固定化したベースになるような美術設定はあったほうがいいよね、というのは経験上あったので、ベースになっているステーションがあって、そこから出ていくような形だとすると、夜逃げ屋じゃないけれど<逃し屋>かな、となりました。国境越えをサポートする人たちや組織のイメージ。それに対してさらにテーマや意味などを、TVアニメ側のスタッフが中心になって考えてもらった感じです。

――では、特に「逃げる」ことにこだわりがあったわけではないのですか?

谷口:ただ、スタッフはみんな逃げたいだろうから(笑)。

賀東:そのとき、スタッフの1人が「逃げたい、ということをテーマにしよう」と言い出したんですよね。

谷口:結局、逃げていく人がどこの現場でも結構いるわけなんですよ。それはそれで肯定してあげようじゃないか、という優しい気持ちから作られました(笑)。

――この作品を観ていると、みんな逃げたくなっちゃうんじゃないかな、と思いながら観ていたのですが(笑)。

谷口:「困難に立ち向かっていくのは、もういいよね」みたいな。それは他の作品がやってくれるので。

賀東:「もう何でもいいから逃げちゃいなよ」と肯定するような方向で考えよう、という感じでしたね。

――キャラクターやクラスタ(街)の設定でこだわった部分を教えてください。

賀東:僕がつくる脚本で、女性が主人公なのは珍しかったんです。メインが女性3人で、サポートする男性のサブキャラがいるというのは珍しいパターンだったので、作っていて面白かったですね。エクアみたいな裏がないキャラクターも珍しいです。優しいんだけど本当は腹黒いというのはよくありますけど、腹黒さもまったくないというのは、ちょっと面白いキャラだったかなと思います。

――女性陣の掛け合いも魅力的ですよね。

谷口:収録を見させていただきましたが、マルテース役の長縄まりあさんのプラスαも大きいですね。

――様々な種族がいて、池袋などのペンギンはきちんと人の言葉を喋れますが、ウルラは人の言葉を喋れず、「ワン」しか言えないのは何でかな?と気になりました(笑)。

賀東:演じられているのは三木眞一郎さんなんですけど、台本には「ワン!」の後にカッコで日本語のセリフが書いてあるんですよ。

谷口:だから、ああいう言語だと思ってくれたほうがいいかもしれないです(笑)。

賀東:そのセリフのニュアンスを出して、三木さんが「ワン!」で演じていらっしゃる感じなんです。とにかく、喋っていることは全部きちんと意味があります。本当はどこかの1話だけ、ずっとウルラがベラベラ普通に喋っている、という回をやろうとしたんですよ。初稿で喋っているシーンを書いたんですけど、そうしたら何かみんなが嫌だと言って(笑)。みんな今更喋らせてもピンとこない、という感じで、結局やめちゃいました(笑)。

――でも確かに喋らないほうが愛嬌があるというか、愛されるキャラクターになっているのかな、と思います。

橋本監督:三木さんはすごく良かったですね。僕はゲームの音響監督もやらせてもらっていて、ゲームでもウルラは「ワン!」しか喋らないんですよ(笑)。それで「ワン!(いや、そうだけどさ)」みたいなカッコ内で気持ちが表示されているんですよね。だから、ゲームの画面でセリフを読んでいるプレイヤーたちはわかるんだけど、アフレコは「ワン!」しかしないから、かわいそうに毎回「ワンワン」言ってるんですけど(笑)。三木さんも一生懸命、「ワン!……いや、ちょっと違いますね。もう一回やります」とか言って(笑)。微妙な違いをすごいやってくれるんです。素晴らしいです。だから、ウルラが三木さんじゃなかったら、逆にどういう落とし所に落としていいかわからなかったかもしれないです。

賀東:本当に三木さんのおかげでウルラは活きたなと思います。

谷口:やっぱりああいうキャラこそ、新人ではなくてちゃんとベテランをキャスティングしないとキャラが立ちきらないですよね。

――魅力的なクラスタがたくさんあり、設定と現代の街のイメージにも合っているところが多いのですが、三軒茶屋が“魔法使いの街”というのがちょっとピンとこなくて……(笑)。

賀東:僕は三軒茶屋が近所だったので、よく知っているんですよ。だからこそ、まったく魔法少女なんて要素はないと思うんですけど(笑)、もう逆にそれがいいかなと思って。

谷口:じゃあ、逆に魔法少女の街ってどこだったら許されるの?というと、ないんですよね。巣鴨にするとおばさまになっちゃうし(笑)。

賀東:それも面白いですね、巣鴨も有りだったかな。

谷口:あと、私からすると三軒茶屋はポケモンなどを作っているOLMとか、白組とかアニメ制作会社がある街なんですよ。あの辺の人たちが魔法少女に取り込まれたらおかしいな、という個人的な理由はあります(笑)。あと、キャロットタワーが魔法少女が居てもおかしくない雰囲気だったから。

――確かに!

賀東:まあ、どういう形で出てくるかは、また後のエピソードで出てきますのでお楽しみに、ということです。

――そういったクラスタの詳しい設定や詳細は、やはりゲームをやるとよりわかるのでしょうか?

谷口:まず、TVアニメは観ていただいているとおりです。ゲームの方は、TVアニメで出てきたクラスタを扱っているところもありますし、そうじゃないところもあったりするので。

賀東:他にもたくさんの街がありますからね。

谷口:全体を知ろうとすると、両方を見てもらったほうがいいと思います。

――クラスタは今いくつくらいあるんですか?

谷口:今の段階では20くらい作ってありますけど、ゲームとしてもうちょっと増やさないとと考えています。

――小ネタや世界観など、ここを観てほしいという部分はありますか?

谷口:私の計算外だったところで、TVアニメ側のスタッフに謝らなければならないのは、お台場の街の特徴の1つにしていた施設が撤退しちゃったんですよね。

賀東:そうなんですよ(笑)。大江戸温泉物語とフジテレビが混ざっているイメージだったんですけど。ところが、大江戸温泉物語が閉じてしまったので。

――では、当時の趣を残しつつ、という感じの設定ですね(笑)。東京を知っている人は楽しめる設定もたくさんありそうです。

賀東:地方の人や海外の人は、「東京はこういうものなんだ」と思っておけばいいと思いますね。新宿はヤクザがずっと銃撃戦をやっている街で、池袋はペンギンが東西に分かれて暮らしている街だと思えばいいです(笑)。

谷口:そういうものですよ(笑)。

――様々なクラスタが魅力的なので、行ってみたくなったり、もっと細部まで見てみたくなります。

賀東:設定のメモも見ると面白いんですよね。パッと見じゃわからないところまで設定があったりして、「ゲーミング神田川」とか笑えます。秋葉原の設定の中で神田川が流れているんですけど、虹色になっていて、「ゲーミング神田川」と書いてあるんです(笑)。そういうのは、見ていると面白いんですよね。

――都内に住んでいる人も、自分の住んでいる街がどんな設定なのかな?と気になると思います。

賀東:もっと出したい街はあるんですけどね。

谷口:日本中のどの方が観ても聞いたことはあるかな、という街に限定しているので。本当は二子玉川とか雑司が谷とか面白いところもいっぱいあったんです。

谷口悟朗監督だったら池袋回は冒頭から全員で「インターナショナル」歌唱!?「そういう重さはいらないんですよ(笑)」

――アニメとして出来上がった作品を見た印象や感想を教えてください。

賀東:3DCGのアニメと聞いていたので、どうなるのかな?と思っていたんですけど、予想以上によく出来ていて、面白く観ています。とても出来が良くて、メインの3人が生き生きしていていい感じだなと思いました。

――予想外だったところはありましたか?

賀東:ちゃんと可愛いとか、ちゃんと面白いとか。ちゃんと狙い通りにおかしくなっているから、これはすごいなと思いました。笑えるシーンとかは、CGでやったら滑っちゃうんじゃないかなと心配していたんですけど、大丈夫でした。

谷口:橋本監督にお願いして良かったなと思いました。良い意味で軽さみたいなところが、橋本監督じゃないと出せない味だと思うので。それはやっぱり、わざわざお願いしただけのものは出来ていたなと思います。

――橋本監督への依頼は、谷口さんのご指名だったのですね。

谷口:女の子を中心にしようとしたときに、このノリは私が監督をやらないほうがいいな、というのがあって。たぶんなんだかんだで、社会構造とか考えなくていいところを考えちゃうと思うので、そうすると私よりも良い意味で軽やかに捉えて作れる人で、なおかつ、実生活が地に足がついている人(笑)。実生活が浮ついてない人がいいな、と思ったんですよ。そうすると、橋本監督がいいかな、とオファーしました。

――では谷口さんが監督として作られていたら、もっと重い作品になっていた可能性がありますか?

谷口:池袋の話とか、大変なことになっていたと思いますよ! 下手したら冒頭から全員が「インターナショナル」の歌とか歌っていたり。放送出来るか出来ないか、みたいな(笑)。たぶん、そういう重さはいらないんですよ、ってことになっていたと思います。

――それも観てみたいですけどね(笑)。

谷口:自分でもわかっているんですよ、そういう重さがいらないというのは(笑)。そういう意味で、今回は最初から橋本監督にお願いしたというところがあります。

――最終回に向け、どのように展開するのか教えてください。

賀東:8話くらいで1つ区切りになるエピソードがあって、そこから怒涛の展開が待っています!と言っておきます(笑)。

谷口:最後どうなるのかを楽しむものではなくて、1話1話を楽しむ作品なので、最後どこに行き着くのでしょう?はどうだっていいんじゃないでしょうか、という感じです(笑)。

賀東:この作品は世界観が主役みたいなところがあるので、エクアたちはその登場人物の1人だという考え方もできますから、他の細かな部分も楽しんでもらいたいですね。

谷口:最終回に向けての逆算的な見方をするのではなくて、各話ごとの各クラスタだとか、そこに仕込まれているネタとかを楽しんでいただくのが正しい見方だと思います。

――では、映画はどのような内容になっているか、少し教えてもらえますか?

谷口:時間軸はTVアニメの後のところで、エクアたちも登場します。ただ、ストーリーを引っ張るキャラクターは新キャラになります。

――TVアニメ、ゲーム、劇場アニメと世界観は一緒だと思いますが、すべてのお話が繋がっていたりするのでしょうか?

谷口:繋がってはいます。ゲーム側でこういったシナリオ展開にしようと思うということを確認して、整合性をとるようにしていますし、ゲーム側からも「こうしたほうがいいですよ」と提示してくれたりもするので。だから、TVアニメはTVアニメ、ゲームはゲーム、劇場アニメは劇場アニメで、1つの大きな世界をそれぞれのカメラから撮るとどう見えるのか、という感じです。

だから、見え方もTVアニメと同じようなノリをゲームや劇場アニメに期待されると実は違います。切り取り方が違うので。そういう形のプロジェクトですね。

――では、TVアニメとゲームや劇場アニメはテンションや温度感は異なっていると。

谷口:まったく違います。映画もまったく違いますし、エクアたちのレギュラーのとあるキャラクターのところにTVアニメでは絶対に見られなかったある表現が入ってきます。

――それは楽しみですね!

谷口:TVアニメと同じ快楽を要求されると少し困るんですけど、まったく違うので(笑)。だから、良い意味で大枠の世界観を気に入っていただけたら観ていただけると嬉しいです。

――ゲームも劇場アニメも含め、楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

谷口:とにもかくにもTVアニメは観ていただいてなんぼですし、ゲームに関しては遊んでいただいてなんぼです。そこでちょっとでもご興味を持っていただいたりとか、どこか引っかかっていただけたら、そのままちょっと応援して、その流れで劇場アニメも観ていただけると有り難いです。楽しめそうなところはどこか1つで構いません。そこが引っかかると、そこからさらに掘れるようになっておりますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

賀東:TVアニメはとりあえず8話を観ないと損だな、と。8話を観てよ!という感じです(笑)。

――楽しみにしています、ありがとうございました!

TVアニメ第8話はFOD・TVer・GYAO!にて6月1日まで無料見逃し配信中(毎週水曜日25時25分最新話配信)。
FODにて第12話まで先行独占配信中(第1話は無料配信中)。

スマートフォンゲーム『エスタブライフ ユニティメモリーズ』は、『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなど、最高峰の世界的ゲームを創出してきたスクウェア・エニックスが制作。映画『エスタブライフ リベンジャーズロード』は、この世界を創った谷口悟朗さん自らが監督・脚本を務め、TVアニメともゲームとも異なる物語を描きます。

TVアニメ、ゲーム、劇場アニメとリンクする『エスタブライフ』の世界を楽しんでください!

TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』

【放送情報】
毎週水曜日24:55からフジテレビ「+Ultra」ほか各局にて放送中
フジテレビ:毎週水曜日24:55~25:25(※第8話は25:05から放送開始)
関西テレビ:毎週木曜日26:25~26:55
東海テレビ:毎週土曜日25:45~26:15
北海道文化放送:毎週日曜日25:10~25:40
テレビ西日本:毎週水曜日25:55~26:25
BSフジ:毎週水曜日24:00~24:30
※放送・配信日時は予告なく変更になる可能性がございます。

【配信情報】
FODにて第12話まで先行独占配信中(配信ページ: https://fod.fujitv.co.jp/title/5i94/)
第1話は無料配信中
FOD ・ TVer ・ GYAO! にて毎週1週間限定 無料見逃し配信中(毎週水曜日25時25分最新話配信)

【公式サイト】 https://establife.tokyo/
【公式Twitter】 https://twitter.com/establife

【ストーリー】
「生きるのがツライ? なら逃げちゃえばいいんですよ」
ずっと先の未来。 人間はそれまでの姿形だけでなく、 獣人・サイボーグ・魔族など多様な姿を持つようになった。 東京の街は、 AIが管理する高い壁に囲まれた数多の地域「クラスタ」となり、 自由な行き来をやめ、 それぞれが独自の文化・常識を育んだ。 人々は、 自らが生まれたクラスタの常識を基準に幸せな人生を送る。

しかし、 なかには自らのクラスタに適応できない者も現れる──。
そうした人々を、 別のクラスタへと「逃がす」ことを生業にする者たちがいる。

「逃げたい人」たちから依頼を受け、 あらゆる方法を駆使してAIの裏をかき、 本来は不可能であるクラスタ間の移動を成し遂げる者たち──「逃がし屋」。

逃げて、 逃げて、 逃げまくる!!
逃げたい人をお手伝いする、 5人の逃がし屋たちの物語──!

【スタッフ】
原案・クリエイティブ統括:谷口悟朗
監督:橋本裕之
原作:SSF
シリーズ構成・脚本:賀東招二
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
アニメーションキャラクターデザイン : 舛田裕美
コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
CGスーパーバイザー :坂間健太、 関水大樹、 上本雅之
美術監督:高橋佐知、 島村大輔
色彩設計:野地弘納
音楽:藤澤慶昌
オープニング・テーマ:めいちゃん「ラナ」
エンディング・テーマ:GOOD ON THE REEL「0」
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

【キャスト】
エクア:嶺内ともみ
フェレス:高橋李依
マルテース:長縄まりあ
アルガ:速水奨
ウルラ:三木眞一郎

◆ スマートフォンゲーム『エスタブライフ ユニティメモリーズ』 ◆
【スタッフ】
原案・クリエイティブ統括 : 谷口悟朗
原作:SSF
制作:スクウェア・エニックス

◆ 劇場アニメ『エスタブライフ リベンジャーズロード』 ◆
【スタッフ】
原案・監督・脚本 :谷口悟朗
原作:SSF
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

(C)SSF/エスタブライフ製作委員会

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