あまりにもフォー料理に自信がありすぎて、フォー料理しかメニューにないベトナム料理店『フォーティン トーキョー』(東京都豊島区東池袋1-12-14)。実際に行ってみれば、本当にフォーとトッピングしかメニューにないことが分かります。
本格的な味がそこにある『フォーティン トーキョー』
オープン当時から大きな注目を集めていた『フォーティン トーキョー』ですが、2022年現在も、そのおいしさを求めて多くの客が訪れます。タイミングによっては行列ができることもあります。お客さんは日本人だけでなく、ベトナム人やアジア諸国の人たちも多く訪れています。まさに、本格的な味がそこにあることを示しています。
『牛肉のフォー』にネギとパクチーを追加
『フォーティン トーキョー』では、丼にスープとフォーが入った『牛肉のフォー』をベースとして、さまざまなトッピングを足して食べます。
シンプルに普通の『牛肉のフォー』を食べても美味なのですが、筆者が強く推したいのが『牛肉のフォー』にネギとパクチーを追加したもの。
香味と食感を盛り上げるネギ
『牛肉のフォー』には最初からパクチーが入っていますが、より薫り高く、そしてより食感を良くするため、パクチーを追加で足します。
そこに香味と食感を盛り上げるネギを足せば完璧。食物繊維も摂取できてうれしいフォー料理に仕上がります。
スープを纏ったツルツルでコシのあるフォー
スープは優しいテイストで、塩気よりもダシの旨味をディープに感じるもの。そこにスープを纏ったツルツルでコシのあるフォーが沈んでいるわけで、味覚と食感、そして薫りの部分で楽しめる料理といえるでしょう。
店員さんに伝えると無料でもらえるライムや、卓上のニンニク酢をたっぷり入れて食べると絶品ですよ。
店名: フォーティン トーキョー
住所: 東京都豊島区東池袋1-12-14
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)