最近何かと話題な牛丼チェーンの「吉野家」。しかしどんなに世間を騒がせても、吉野家の牛丼が庶民の味方であることは変わりません。牛肉とごはんの絶妙なハーモニーは何ものにも代えがたい美味しさですし、それがワンコインでお釣りが返ってくるのですからすごいことです。
吉野家の牛丼はお茶漬けにするとウマい
そんな吉野家の牛丼ですが、テイクアウトをすれば自宅にある食材と組み合わせて無限のアレンジを楽しむことができます。特におすすめなのが「わさび茶漬け」のアレンジ。
永谷園の「わさび茶漬け」、もしくは「お茶漬け海苔」とわさびを用意し、牛丼に振りかけたら熱湯をかけてお茶漬けにしましょう。
お茶漬けにすることによって旨味が増幅し、牛肉が一層美味しく感じられるだけでなく、お茶漬けの塩分が甘じょっぱい牛丼の味付けを引き立ててくれます。
もちろんわさびの刺激は牛肉との相性抜群ですし、牛肉の旨味が溶け込んだおつゆも味の深みが大幅アップ。塩とご飯の相性は言わずもがなですし、カリカリのあられの食感も最高のアクセント。どの食材を組み合わせても、こうかは抜群だ!
こうなると美味しさの相乗効果は無限ループに突入! まるでFC版ドラクエ4で「にげる」を8回繰り返したあとのように、味覚に対して会心の一撃だけが繰り出され続けます。うまい、うまい!!
わさびの辛さが苦手でなければ、わさびチューブを使って追いわさびをキメるのも最高ですよ。生吉野家をお茶漬け戦略、ぜひお試しを。
(執筆者: ノジーマ)