4月8日、アメリカの連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)は、2021年7月7日にアメリカン航空のダラス発シャーロット着の便に搭乗した迷惑客に対し、過去最高額となる8万1950ドル(約1036万円)の罰金を科したことを発表しました。
An American Airlines passenger who had to be duct-taped to her seat after she attacked crew members aboard a flight last summer has been hit with a fine of nearly $82,000 –the largest penalty ever –from the US Federal Aviation Administration. https://t.co/p3quMfmptB—Yahoo Canada News (@YahooCanadaNews) April 14, 2022
https://twitter.com/YahooCanadaNews/status/1514700344273604610
Video shows woman duct-taped to seat after trying to open airplane door | New York Post(YouTube)
https://youtu.be/Rhm-Mzdyklc
罰金を科せられた張本人がこちらの女性です。制止しようとする客室乗務員を押しのけ、キャビンドアを開けようとしたことからダクトテープで座席に縛り付けられてしまいました。
後日、この迷惑客は客室乗務員に対する唾吐き、頭突き、噛み付き、殴打といった暴行の容疑で逮捕されました。
英語圏のSNSでは次のような反応が見受けられました。
・8万ドルの罰金を払える経済力があるようには見えないけど
・罰金だけじゃダメでしょ
・彼女の搭乗を拒否できる権利を全ての航空会社に与えたほうがいい
・罰金の支払いが終わるのは2090年くらいかな
・いいことだ
・過去最高額の罰金プラス禁固刑が妥当
・大概のことはダクトテープで解決できる
・罰金払ったら航空券は買えないね
・死ぬまで国内線全て搭乗不可が適切な処分
・可哀そうなダクトテープ
・パスポートの発行停止とかは?
※画像:YouTubeより引用
https://youtu.be/Rhm-Mzdyklc
※ソース:
https://www.faa.gov/newsroom/faa-levies-largest-fines-ever-against-two-unruly-passengers
(執筆者: 6PAC)