コロナ禍でテレワークの定着が進むなか、オンライン会議の参加や動画のストリーミング再生を快適に行うため、場合によっては必要になるのが自宅インターネット環境の見直しだろう。
2月より新プラン「So-net 光 minico(ミニコ)」の提供を開始したSo-net は、20代一人暮らしのリモートワーカー男女を対象に、自宅の通信環境に関する調査を実施。
自宅インターネット回線の種類を聞いたところ、「光回線」(44.5%)、「ホームルーター」(14.2%)、「モバイルWi-Fiルーター」(11.3%)、「CATV」(7.1%)という結果となり、ビデオ通話やデータのやりとりなどが多いリモートワーカーでも、一般的な回線の中で「通信が最も安定している」といわれる光回線の利用者が半分以下にとどまっていることが分かった。
リモートワーク中のインターネット回線に対する満足度を聞くと、光回線利用者の満足度88.8%に対し、光回線以外の利用者は71.6%と低い。
満足していないと答えた人は、「回線が不安定」(45.6%)、「通信速度が遅い」(39.2%)といった二大不満点を挙げている。
光回線を利用していない人に、自宅で光回線を利用したいかを聞くと、6割が「利用したい」(59.2%)と答えたものの、「費用が高い」(36.8%)、「自身の生活に対し持て余してしまう」(27.2%)といった理由から光回線の利用を控える人も少なくないようだ。
こうしたニーズに応える「So-net 光 minico」は、専用設計した帯域により、集合住宅向けプランで3400円、戸建住宅向けプランで4500円とリーズナブルな価格で光回線を利用できる新プラン。最低契約期間や解約金の設定がなく、「この先、働き方が変わるかもしれない」「今住んでいるマンションを引越しするかもしれない」といったライフスタイルが変わりやすい20代でも申し込みしやすいのが特徴だ。
最大通信速度1Gbpsの専用ネットワークは「混雑の少ない時間帯(特に日中帯)は他プランと同等に利用することができます。一方、混雑の多い時間帯(特に夜間帯)は他プランと比較し通信速度が遅くなる場合があります」と説明しており、日常的には高速大容量の通信を必要とせず、価格を抑えて光回線を使いたい単身世帯に特に適したサービスと言えそう。
日中勤務のテレワークでインターネット環境を見直したい人はもちろん、4月からスタートする新生活に向け、ライフスタイルに合わせて賢く使えるプランを探している人にもぴったりかもしれない。
So-net 光 minico「柴犬」篇(YouTube)
https://youtu.be/GwkHzaT3P0E
「So-net 光 minico(ミニコ)」:
https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/minico/