映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022年6月3日(金)より全国ロードショー)の特報映像が解禁!
1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。放送以来、劇場版3部作では描かれることがなかったが、ひと際異彩を放つ第15話は、今でもファンの心に残り伝説のエピソードと呼ばれています。
そしてこの度、ガンダムとアムロの物語が『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経て、この伝説のエピソード「ククルス・ドアンの島」と共に、待望の映画化が決定!
TVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務め、名だたるスタッフと声優が集結し本作を盛り上げます!
ガンダムファンにお馴染みのホワイトベースの仲間たちやモビルスーツが登場するほか、最新のアニメーションで描かれる大迫力のモビルスーツ戦は必見! 壮大なスケールでよみがえるRX-78-02ガンダムとアムロの物語に乞うご期待!
1982年 劇場公開『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』から40年-ガンダムの歴史が再び動き始める特報映像が解禁となりました!
映像の冒頭では主人公アムロ・レイが搭乗するRX-78-02 ガンダムが、とある島に降り立つシーンから始まります。ガンダムが辺りを見渡すと、そこは広大な海に囲われた孤島。
極秘作戦に向かうアムロ達を「嫌な予感がする」と不安そうに見送るセイラに対し心配ないと残置諜者捜索に乗り出すアムロ達でしたが……突如、一機のザクが現れ急展開に。そのザクの操縦者はアムロの敵対するジオン軍の脱走兵であり、あの赤い彗星のシャアと並ぶといわれるほどの強さをもつ男ククルス・ドアン。この戦闘の中でガンダムを失ったアムロですが、島の秘密を暴き再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか……?
さらに、ブライト、カイ、セイラやスレッガーなどホワイトベースのクルーも多数登場。
映像の後半では、ドアン専用ザクが激しく燃え上がるガンペリーを見つめる様子を背に、「お前たちとは戦いたくない」と立ち去るよう促すドアンのセリフや、「決着をつけなければ……」と覚悟を決めるドアンの姿が収められています。このドアンの言動は島の秘密と関係があるのでしょうか。
さらに、目を奪われるほど激しいMSアクションにも注目。ガンダムとザクの一騎討ち。「ガンダム、再び大地に立つ」を体現するような地上戦は必見。果たしてこの勝負、どちらが勝つのか。特報ながら圧巻の仕上がりとなっています。
・『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』特報映像
https://youtu.be/jjru8Hx22eI
作品概要
タイトル: 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
公開表記:6月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹ODS事業室
(C)創通・サンライズ
【STORY】
ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?
【メインスタッフ】
企画・製作:サンライズ
原作:矢立 肇 富野 由悠季
監督:安彦 良和
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三
キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利
総作画監督 : 田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮
CGI演出:森田 修平
CGI監督:安部 保仁
編集:新居 和弘
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之
【メインキャスト】
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里
【公式ティザーサイト】:g-doan.net[リンク]
【公式Twitter】:@g_cucuruzdoan