表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)。世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が公開を迎え、大きな反響を集めています。

国家や政府に属さない、世界最強のスパイ組織”キングスマン“。その物語は、キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリーと、彼にスカウトされ立派なスパイへと成長したエグジーの2人から始まりました。そして現在大ヒット公開中の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では、その“キングスマン”の”誕生秘話“が明かされます。時代は違えども、マシューが描く本シリーズならではの度肝を抜く演出の数々で、観客たちに驚きを届けているのです。

「キングスマン」シリーズの元祖ガジェットが続々!最新作で登場するアイテムに要注目!

またもや世界中の熱い視線を受けることとなった本シリーズだが、これまでも度々ファンの心を躍らせてきたのが見るも楽しい “ユニークなガジェット”の数々。スパイ組織“キングスマン”に属する紳士たちは、様々なミッションに挑む中で、<一見普通のアイテムに見えるが、実は強力な武器>というその“ガジェット”を駆使し、どんな凶悪な敵にも引けを取らない活躍を見せてきました。

紳士的なスーツ姿で戦う“キングスマン”ならではの、デザインの凝ったお洒落なアイテムが、驚きの仕掛けを持ち合わせているというそのギャップ溢れるアイテムたちもまた、ファンにとっては憧れの存在に。シリーズ1作目の『キングスマン』では、銃撃をも跳ね返すことのできる頑丈な傘や、スーツの靴の先についた収納型の毒が盛られた刃、遠隔操作で毒を噴射することのできる万年筆など、ファンの心をくすぐるような多くのガジェットが登場してきましたが、その約100年前を舞台にした最新作では、その起源ともいえる<元祖キングスマンガジェット>が登場。

既に公開されている映像でも、一見ただの杖のように見えて鋭い刃物が仕込まれた“仕込み杖”や普通の剣に見えて実は銃としての機能も隠し持つ“ソード・ガン”、接近戦に優れた“タクティカル・ナイフ”や“毒入り十字架”など、さまざまなガジェットが披露されています。

奇才マシュー・ヴォーン監督が語る、元祖キングスマンガジェット誕生の裏話

過去2作に続き、本作でメガホンを取ったマシュー・ヴォーン監督。ウィットに富んだガジェットの数々で観客たちを魅了してきた張本人だが、本作で描かれる<元祖ガジェット>の中で、彼のお気に入りのアイテムとは・・・? マシュー監督は、「あの十字架は楽しかったよ」と本作で主人公たちの前に立ちはだかる猟奇的な見た目のヴィラン・ラスプーチンが手にしたガジェットを回答。そんなマシューが、本作のガジェット誕生の裏話を明かします。

「笑わせてくれたのは、当時のガジェットについての考えで、例えば穴巨人にとってみれば車輪があったとしたら、ガジェットだと思えるだろうということだ。すべて相対的なものなんだ」と語り、作品の時代設定に合わせ、“その時代にとっての最先端”を描こうとしたのだと説明。そしてまた、「僕は博物館で柄に銃が付いた剣を目にした。我々はガジェットを考案していたのではなく、過去を振り返り、“これはクールだね。それからこれも”と選び、それらを取り入れていったんだ」とも話します。第1次世界大戦を背景に描かれる本作では、その時代の合わせたアイテムが魅力的なガジェットとしての要素をはらんでおり、今みると少しレトロさを感じるのもポイントのひとつ。

そしてまた、マシュー監督は「イタリアのトリノにある武器博物館を訪れたとき、“うわっ。自分が剣で戦うなら、柄に銃が付いた剣でやりたい”と思ったんだ。そうすればきっと勝てるからね」と説明し、闇の狂団のメンバーが扱う“ソード・ガン”は、実在した武器をヒントにしたのだと続けます。ファン憧れの「キングスマン」ガジェットは、そんなところから誕生していたのだ!

世界大戦を止めるため奔走するオックスフォード公たち、そして、彼らの前に立ちはだかる凶悪なヴィランたちは、一体どんなガジェットを操っているのか・・・?そして彼らは、どんな過激なバトルを繰り広げるのか?キングスマンの超過激なファースト・ミッションの中に登場する、心躍るガジェットにもご注目を!

(C)021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

情報提供元 : ガジェット通信
記事名:「 「実在する武器からヒントを得た」マシュー監督が明かす『キングスマン』の元祖スパイガジェットを徹底解明!