埼玉県飯能市にある、ムーミンの世界をどっぷり体感できる施設「ムーミンバレーパーク」が12月10日(金)リニューアルオープン。
「Well-being」と題されたリニューアルの見どころをご紹介いたします。
ムーミンバレーパークが12月10日よりリニューアルオープン 行ってみた
ムーミンバレーパークが考えるWell-beingは、「心もからだも心地よい状態が継続すること」。訪れたゲストが、ムーミン、作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランド、そして自然を通してのんびりできるようになっているのだとか。
コーヒーと焼きたてシナモンロールの香りで満たされる「レットゥラ ラウンジ」
入口近くのパンケーキレストランは「レットゥラ ラウンジ」に様変わり。シナモンロールをはじめとする美味しいパンが購入できます。
テラスで自然あふれる湖を一望できるので、のんびり気分を味わえます。
「ムーミン谷の食堂」メニューもリニューアル!
展示施設コケムスにあるレストラン「ムーミン谷の食堂」のメニューもリニューアル。北欧を感じる親しみやすいメニューがずらり!
・ミートボールプレート(スープ・副菜・パン付き)
フィンランドの伝統料理ミートボールをメインとしたプレート。ブラウンソースがかけられ、ハッシュドポテトとリンゴベリーのジャムが添えられます。
・サラダ&ローストビーフプレート(スープ・副菜・パン付き)
野菜をメインとしながらも、ローストビーフが加わったボリューム満点、味のバリエーションも楽しめるプレートセット。
・サーモンパンケーキ(スープ・副菜・パン付き)
北欧の海で育ったアトランティックサーモンを自家製マリネに。薄焼きパンケーキと合わせて。
・セムラ
年明けからイースターまでの間、北欧各国のカフェやレストランで提供される「春を呼ぶスイーツ」と呼ばれているセムラも登場。
ムーミン関連の書籍がずらりと揃う「ライブラリー カフェ」
展示施設「コケムス」の2F「ショップ&カフェ」は、「ライブラリー カフェ」に。新設された本棚には、ムーミン関連の書籍がずらりと並びます。
ここまでムーミン関連の書籍が揃うのはムーミンバレーパークならでは。ムーミン関連以外にも、フィンランドに関する書籍も充実したラインナップ。フィンランドの図書館のようにボードゲームも楽しめます。
子どもと一緒に遊べて学べる「キッズスペース」
展示施設「コケムス」の2F「ワークショップ」は、子どもと一緒に学べて遊べる「キッズスペース」に変身。にょろにょろのクッションが和みますよね。
自然を思う存分堪能できる「ムーミンバレーパーク」。夜はライトアップも施されて幻想的な雰囲気に。リニューアルした「ムーミンバレーパーク」をこの冬体験してみては。
ムーミンバレーパーク
https://metsa-hanno.com/
写真撮影:SAKI.L