7月15日、東京オリンピック・パラリンピック開会式の音楽担当にミュージシャンの小山田圭吾さんらが選ばれたと発表された。小山田さんといえば、90年代半ばの雑誌記事で障がい者に対して凄惨なイジメを行っていたとの告白がネット上ではよく知られている。パラリンピックの音楽担当者としてふさわしい人選なのかと大炎上、16日夕方にTwitterに謝罪文を掲載した。
参考記事:
過去に障がい者に対し凄惨なイジメを行っていた小山田圭吾さんが東京オリ・パラ音楽担当との発表で大炎上 Twitterに謝罪文を掲載
https://getnews.jp/archives/3059358[リンク]
これに対し、小山田さんら有名アーティストが参加しているバンド「METAFIVE」のメンバーであり、NHK・Eテレの「ムジカ・ピッコリーノ」に出演し音楽制作も行っているゴンドウトモヒコさんは、小山田さんの謝罪ツイートを引用し
偉いよ小山田くん。受け止める。
いい音出してこう!!!!!
寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。
とツイートを行った。
参考:
https://archive.is/2021.07.16-181035/https://twitter.com/gondotomohiko/status/1416076499375902721(魚拓)
障がい者にウンコを食べさせるなどの、小山田さんの行った凄惨なイジメが話題となっている中での、ゴンドウさんの「◯◯喰らえ」ツイートには批判が寄せられる。バンドメンバーの擁護とはいえ、Eテレの番組に携わる方のツイートとしてもいかがなものかといった批判もあったようである。
7月18日お昼頃、ゴンドウさんは上記ツイートを削除し、
[先日の削除したツィートに関して]
余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした。
いじめ、暴力に関しては断固反対です。
謝罪文を支持し過去を払拭できる活動を一メンバーとして非力ながらも協力していきたいと思います。—ゴンドウトモヒコ (@gondotomohiko) July 18, 2021
[先日の削除したツィートに関して]
余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした。
いじめ、暴力に関しては断固反対です。
謝罪文を支持し過去を払拭できる活動を一メンバーとして非力ながらも協力していきたいと思います。
とツイートを行っていた。
※画像は『Twitter』より