7月4日に行われた東京都議会議員選挙にて、都民ファーストの会公認で立候補し当選した木下ふみこ都議。
7月2日に無免許運転で事故を起こしていたと5日に報じられ、6日に都民ファーストの会を除名処分となり、同日一人会派の「SDGs東京」を立ち上げた。
参考記事:
無免許運転で事故・隠蔽し当選も辞職否定の木下ふみこ都議 緊急事態宣言下にクラブ通いで辞職をしない議員を批判した過去ツイートが話題に
https://getnews.jp/archives/3052115[リンク]
無免許運転事故を隠蔽し当選の木下ふみこ都議がTwitterで「証拠隠滅」? 無免許運転の目撃証言も続々と
https://getnews.jp/archives/3052389[リンク]
「持続可能な議員報酬」との声も!? 無免許運転の木下ふみこ都議、都ファを除名処分で新会派「SDGs東京」を立ち上げる
https://getnews.jp/archives/3052656[リンク]
都議会に対して、批判の電話やメールが数多く寄せられていると報じられる中、7月8日に木下都議は自身のホームページに謝罪文を掲載した。
都議会議員 木下ふみこ
https://k-fumiko.jp/
無免許で事故を起こしたことを謝罪し、事故についての説明を行い、
都議会では、現在、無所属議員となっておりますが、都議会のルールでは会派を名乗らなければならないため、僭越ながら一人会派を立ち上げた形になっています。今後については、私にいただいた29,767票の重みを踏まえ、有権者の方々との絆を大切にし、損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすれば良いか、様々なご意見をいただきながら、熟考を重ねてまいります。
と、会派を立ち上げた理由について説明。今後については熟考を重ねるとのこと。
最後に再び謝罪を行い結んでいるが、ネット上では
「選挙前に無免許運転での事故が報じられていたら29,767票も獲得してない」
といったようなツッコミが当然のように入っていた次第である。
※画像は木下ふみこ都議のホームページより