破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最 強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』は7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラスプレミアアクセス公開となります。
美しきスパイのブラック・ウィドウを演じているのは誰もがうらやむ美貌を持つハリウッド女優スカーレット・ヨハンソン。彼女はブラック・ウィドウを演じるため『ターミネーター2』の女戦士サラ・コナーの肉体美を目標に体作りを行っていたそう。そのためヨハンソンはウェイトリフティング、ピストルスクワット、キックボクシング、空手、食 事制限などアスリート並みの超過酷なトレーニングを行い、完璧な肉体美を手に入れたのです。
リンダ・ハミルトン演じる『ターミネーター』シリーズのサラ・コナーは、強くて優しい女戦士として世界的な人気を誇るキャラクター。サラ・コナーとブラック・ウィドウは“強い意志を持つ女性”であり、どちらも“肉体戦で勝負する”共通点があることから、ヨハンソンはサラ・コナーの肉体美を目標にし、美しくしなやかな肉体作りにチャレンジ。
10年間に渡りブラック・ウィドウを演じているヨハンソンだが、『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』の撮影時、約1年間に渡りウェイトリフティング、体幹を鍛える運動や 片足でスクワットをするピストルスクワット、ジャンプやスキップを取り入れたキックボクシングや空手など、体全体を鍛えるために 幅広いメニューをこなしたそう。
とくにヨハンソンが好きだったトレーニングは、肩を鍛える“ミリタリープレス”とヒップアップで人気の“デッドリフト”だったそう。そんなアスリート並みのトレーニングに加え、体脂肪がつかない体にするための食事制限と12時間の断食を欠かさず行い、セクシーでしなやかな美しい肉体を手に入れたのです。
ヨハンソンは、「必要な栄養素を全部取り込んで、狂ったようにトレーニングを受けたの。でも、トレーニングを経て撮影で満足できる動きを果たしたときは難しい演技をこなしたとき以上の達成感を味わえるし、最初は付いて行くのに無我夢中だったアクションシーンが今では流動的に動く ことが出来るようになったのよ」と超過酷なトレーニングでの成果を明かしています。
そうして鍛え上げた肉体美は本作でも健在。本作ではブラック・ウィドウとアベンジャーズの力をコピーする能力を持つ敵・タスクマスターとの空中戦が描かれているが、そこでヨハンソンはスタントマンなしのスカイダイビングに挑戦しアクションシーンを自ら演じています。これまで鍛えることを怠らなかった彼女だからこそ演じられたこのシーンにも期待が高まるばかり。『エンドゲーム』で 衝撃の決断をしたブラック・ウィドウの隠されてきた過去がついに明かされるスパイ・アクションには目が離せません!
ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒー ローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか―この作品は、その背景につながる過去が描かれます。
(C)Marvel Studios 2021