5月27日にペンシルベニア州ピッツバーグのPNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ対シカゴ・カブスの一戦で、メジャーリーグベースボール(MLB)の長い歴史でも稀にみる珍プレーが発生しました。
Javier Báez.El Mago.The Magician. pic.twitter.com/yZX7HgUFCU—Chicago Cubs (@Cubs) May 27, 2021
https://twitter.com/Cubs/status/1397965478027530246
カブスの公式Twitterがその珍プレーの動画を公開しています。
3回表のカブスの攻撃、2アウト2塁でハビアー・バエズ選手が打ったサードゴロをエリック・ゴンザレス選手が捕球して1塁へ送球。
そのまま1塁ベースを踏めば3アウトチェンジになるのですが、なぜか1塁のウィル・クレイグ選手がバッターランナーのバエズ選手をタッチアウトにしようと追いかけてしまいます。
ホームベース近くまでバエズ選手を追い込んだところで、2塁にいたウィルソン・コントレラス選手がホームに突入。あわててクレイグ選手がホームに送球しますが、判定はセーフ。
バエズ選手はそのまま1塁へと向かい、送球がそれる間に2塁まで到達しました。
この有り得ない珍プレーにカブスベンチも大喜び。
多くの野球ファンがSNSに次のようなコメントを残しています。
・笑いがとまらない
・野球の試合でコメディが観られるとはね
・MLB史上最高のプレー
・まさに“El Mago(ハビアー・バエズ選手の愛称でマジシャンという意味)”
・ハビアーのトリックプレー
・こんなプレー初めてみた
・ハビーが審判と一緒にセーフのジェスチャーしたところが最高
・なんで1塁ベースを踏まない
・ハビー(ハビアー・バエズ選手の愛称)とは契約更新
・ウィル・クレイグは魔法にでもかかったのかな
・スポーツなのかコメディなのか
・見てられないよ
・史上最低の守備
・バエズもファーストの選手もルール知らないんだろうね
・すごいベースランニングだ
・何度観ても笑える動画
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/Cubs/status/1397965478027530246
(執筆者: 6PAC)