12月1日に年末恒例となっている『ガジェット通信 ネット流行語大賞2020』の投票結果が発表され、「たべるんごのうた」がTOP10内にランクインしたことに反響の声があがっている。
今回の一般投票結果の上位は、
金賞:鬼滅の刃
銀賞:密です!
銀賞:あつ森/あつまれ どうぶつの森
銅賞:コロナ/新型コロナウイルス/COVID-19
※得票同数で銀賞(2位)は2つ。
となったが、4位に「たべるんごのうた」がランクイン。
「たべるんごのうた」は、ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』のユーザー(アイマスP/デレマスP)による、アイドル「辻野あかり」をイメージして作られた楽曲で、今年1月にニコニコ動画に投稿されたもの。
「キン肉マンごのうた」や「さくらんごのうた」などパロディ動画や派生動画が増え、ビリー・バンバンの菅原進氏がカバーしたり、元NHKアナウンサーの登坂淳一氏が歌詞を読み上げる“たべるんごのうた朗読動画”も公開されるなど、まさにネットで広がりをみせたコンテンツだ。実は、『ネット流行語大賞2020上半期』では金賞を受賞している。
幅広く支持を得る「鬼滅の刃」と「あつ森」の人気に押される形になったが、4位という健闘ぶりに、「『たべるんごのうた』4位のほうがびっくり」「たべるんごのうた4位で草」と称賛の声があがっている。
さらに、
・たべるんごのうたは山形りんごと同じ4位か。
・国内りんご生産量の山形の順位と同じ順位に…
・このメンツで4位は大健闘だけどそれこそ山形のりんご生産量みたいじゃん!!!!!
・たべるんごのうた「4位」ってある意味完璧すぎるやろ
・山形りんごの生産量の順位と同じは流石に笑うでしょ
・たべるんごのうたは逆に4位を狙っていた?
と、奇しくも辻野あかりの出身地である山形県のりんご生産量の国内ランキング(2019年)と順位が同じことに反応するファンが多数。奇跡的なリンクに盛り上がりをみせた。
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