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レノボ・ジャパンは、本日発表した「Yoga」シリーズのウルトラスリムノートPC新製品「Yoga Slim 750i Carbon」と「Yoga Slim 750i(13.3型)」の製品説明会で、今後国内で販売予定の新製品2モデルをお披露目しました。
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「Yoga Slim 950i」は、同社が「振り切って贅沢な仕様にした」と説明する通り、天板にレザーカバーを採用した高級感のあるYoga Slimシリーズの最上位モデル。筐体はアルミ製で、厚さ13.9mm、重量1.31kgと薄型・軽量。約18.7時間のバッテリー駆動を実現しています。
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14インチの4K UHDディスプレイは、明るさ500ニットのIPS液晶を採用。スマートフォンのように曲面ガラスがエッジに滑らかにつながるデザインを採用し、狭額縁で没入感のある大画面を実現しています。
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ガラス製のパームレストは、タップすると手に振動を感じるハプティックフィードバックに対応。電源がONになっていると振動を感じますが、OFFにするとフィードバックがなくなります。
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本体側面の物理スイッチでウェブカメラのON/OFFを切り替えられる電子式プライバシーシャッターを搭載。片手で開けるとIRカメラの顔認証によりWindowsにログインできるワンハンドオペレーション、のぞき見を検知すると画面をぼかしたり警告を表示する“スマートセキュリティ”、ビデオ映像を自動でアップスケールしたり自動一時停止機能を持つ“スマートエンターテイメント”、バッテリーを使用状態に合わせて3モードに自動で切り替える“スマートバッテリー”といったLenovoスマートアシストの機能に対応します。
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Yoga Slim 750i Proは、インテルCPU搭載の14インチYoga Slim 750iに、GPUとしてNVIDIA GeForce MX450を搭載するクリエーター向けモデル。厚さは14.6mm、重量は1.33kg。バッテリー駆動時間は15.2時間。
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画面比率が16:10の14インチ2.2K(2280×1400)ディスプレイは、明るさ300ニット。展示された試作機は本体カラーがグレーでしたが、国内で発売されるモデルはライトシルバーを予定しているとのこと。Yoga Slim 950iと同様、Lenovoスマートアシストの各機能に対応します。
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AMD製CPU搭載で同じく14インチの「Yoga Slim 750」と比較すると、Yoga Slim 750の16:9ディスプレイと比べて画面の縦幅が大きく、トラックパッドの面積も大きくなっていることが分かります。
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同日にお披露目された4製品の特徴を比較して、Yoga Slim 950iはプレミアム、Yoga Slim 750i Proはパフォーマンス重視、Yoga Slim 750i Carbonはプレミアムとモビリティ重視の中間、Yoga Slim 750i(13.3型)はメインストリームと、それぞれの特徴を整理しています。
レノボが軽量・堅牢なホワイトカーボン素材のウルトラスリムノートPC「Yoga Slim 750i Carbon」と13インチの「Yoga Slim 750i」を発表
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